おっさん糖尿になる! (幻冬舎文庫 き 17-3 おっさん問答 2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415171

作品紹介・あらすじ

若い頃から太ったり痩せたりを繰り返してきたマグロ。気づけば正真正銘のデブ、しかも糖尿病にまで…。が、40代後半にして3か月で20キロ減に成功。「ちっとも努力していない」というマグロの、簡単でリバウンドしない驚異の方法は、カロリーチェックのみ。「ダイエットするから太る」「和食より中華」など、説得力満点の極意をトロが聞き出す。

感想・レビュー・書評

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  • あっという間に読める、簡単で面白い。若干あきれながらも食事に対する考え方で参考になる箇所も。

  • 糖尿病は病気というよりも高血圧のような状態異常のこと
    っていうのが、目からウロコ。たしかにそうだよなあ。
    病気と言っておそれるより、普段の生活習慣を見直して行くことが
    大事なんだよねえ。
    ただ、1冊の本としては内容が薄い。
    同じ内容が何回も出てくる。
    この形式では仕方ないのかなあ。

  • この本を書店で購入し、時々読み返している。
    確かに1月下旬に医者から糖尿病の宣告を受けたときは深刻だった。
    そこからカロリーコントロールとジム通いの毎日が始まり、かなりの改善は見られているので深刻さは減ったけど・・。

    他人の経験談って、結構貴重なものなんだよね。
    この主人公:下関マグロ氏は体重100キロを越える巨漢なので、その点は違うけどね・・。
    やはり運動とカロリーコントロールの食事で危機的状況を脱した経験がつづられている。

    最近は急激な運動やストイックな食事制限よりも、毎日いかに日課として運動をし、カロリー消費するかを考えている。
    とにかくどんなことがあっても「毎日10000歩」を歩くという目標を達成していこうと思う。

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著者プロフィール

本名、伊藤秀樹。1958年、福岡市生まれ。
小学生の頃は父の仕事の都合で九州各地を転々。東京都立日野高校、法政大学卒。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。季刊ノンフィクション雑誌「レポ」編集・発行人。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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