ビター・ブラッド (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.52
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  • (29)
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本棚登録 : 1042
レビュー : 113
  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415218

作品紹介・あらすじ

新人刑事の佐原夏輝がはじめての現場でコンビを組まされたのは、ベテラン刑事で、少年時代に別離した実の父親・島尾明村だった。ある日、捜査一課の係長が何者かに殺害された。捜査本部は内部の犯行を疑い、その矛先は明村にも向かう。夏輝は単独で事件の核心に迫ろうとするが…。幾重にも絡み合った因縁が読者を欺き続ける傑作長編ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • コメディタッチのミステリー
    父と息子の刑事がおりなす、骨太のミステリーを期待していたのですが、設定が全く違っていました。
    チャラくてリアリティ薄い(笑)

    ストーリとしては、捜査一課の係長が何者かに殺害されます。そして、その犯行には内部の者がかかわっている可能性が..
    息子の刑事は、周りの刑事の誰も信用できない状態の中、情報屋とつるみながら、単独で事件の核心に迫っていきます。
    本書の中では情報屋と刑事の関係性が語られていて、それが伏線にもなっています。

    自分の父親もかかわっているのか?
    犯人は捜査1課の刑事なのか?
    事件の真相は?
    といった展開です。

    父親のキャラがぶっちゃけ嫌い(笑)
    笑いをとるためのキャラなんでしょうが、正直鬱陶しい。

    ただし、ミステリーとしてのストーリは満足でした。
    ユーモア、コメディタッチのミステリーが好きな人にはお勧め

  • 二冊続けて、似たような感じの本を読んだ気分(もう誘拐なんてしない/東川 篤哉)

    さくっと読めます。軽いけど本格ミステリー。
    死者は沢山でますが。

  • ジャケットプレイがじわじわくる(笑)ふざけてるシーンも面白いしシリアスなシーンも面白い。

  • ドラマを見てからの、原作を読んでみました。
    ドラマは、すごいコメディー感溢れていて、あまり推理とかいう感じがせず、親子刑事というのが重視されていて、少しくだらないところもありましたが、わかるなぁってポーッと共感したり、温かくなったり、それなりに面白かったです。
    原作読んだら、だいぶ内容が違くて驚きました…!
    最初の事件は、親子刑事って感じでその後も行くのかと思いきや、全てが絡み合って繋がっていて、すごいなぁと思いました。最後まで、犯人が想像できず、一気に読んでしまいました。
    ドラマは、このチームは家族だーっ!って感じでしたが、原作は、そうでもなく、でも面白かったです。きっと何度読んでも面白いと思います。
    やはり小説を映像化するのは、大変だなぁ、と改めて感じさせられた本でした。
    明村と夏輝の親子刑事コンビ、良かったです!
    また、雫井さんの作品読んでみたいと思います!

  • ドラマになりそうなかんじかな

  • 面白かったー!!
    登場人物、特にジェントルが憎めないかわいいキャラだし、それぞれ個性がたっててよかった!(^^)!
    そして、ストーリーとしても幾重にも重なり合ってて、読み応えがありました。

  • そこそこ面白かったのですが
    雫井さんの別の本を読んでからこれだったので
    軽く感じてしまいました。 はは。

    あまりハードなのではなく、
    ラスト心温まる系の刑事物(こんなくくりで良いのか)
    が読みたい方にはお勧めかと思います。

  • 「犯人に告ぐ」のようなハードボイルドな警察小説かと思いきや、軽くて笑えるようなとこもあってびっくり!
    刑事のキャラやニックネームが面白い!ほんとに警察ってこんなニックネームつけてるんかな?
    お父さんのチャラいキャラがかわいく微笑ましかった。
    サスペンス要素も充分あり。
    ドラマか映画になりそう。

  • 記録

  • 好きな作家さんなんだけど今回はそうでもないな。
    結末が気になってどんどん読めたけど、私が思ってたものとは違ってがっかり。
    ヤクザの世界が出てくるととたんによくわからなくなる。
    夏輝は好きなキャラだけどそこまで深堀してるわけでもないし、いわゆる刑事ものかと思いきや、お父さんとの絡みでは背景に家族小説を思わせる部分もあり、なんだかよくわからない。
    お父さんの中途半端なギャグ?みたいのも私には不要。

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著者プロフィール

作家

「2019年 『引き抜き屋(2) 鹿子小穂の帰還』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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