- 幻冬舎 (2010年8月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784344415263
作品紹介・あらすじ
面白主義の狸・矢三郎の毎日は、頼りない兄弟たち、底意地悪いライバル狸、人間の美女にうつつをぬかす落ちぶれ天狗とその美女によって、四六時中、波乱万丈! 京都の街に、毛深き愛が降る。
みんなの感想まとめ
独特な雰囲気の中で展開される、狸と天狗、人間が織り成すファンタジーの物語。舞台は美しい京都で、主役の狸・矢三郎とその家族が、宿敵や人間との関わりを通じてさまざまな波乱を巻き起こします。物語は予測不能な...
感想・レビュー・書評
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こちらもまた会社の先輩からお借りした一冊。
主役は狸の名門、下鴨家の三男 矢三郎。
宿敵は、父親の実の弟である夷川早雲。
父亡き後、両家の対立は益々深まるばかりだった。
京都が舞台の狸家族の物語(^◇^;)
なんだこの物語〜!?
私は森見先生は一冊しか読んだことがなかったが、その時も独特な小説を書く人だなぁと思った気がする。
今回も然り。
雰囲気が独特。
なんというか、この文章に慣れるまで、なかなか小説に没頭することが出来なかったのだが、物語の後半はかなりのめり込んで読んでいた。
この作品はアニメにもなっているのね。
どこかで聞いたことのある題名だなぁと思ったが。 -
推しの昆虫学者さんの愛読書だそうです。
わたしが思うに、この物語の主役は「洛中」というか「京都」ですね。懐が深いです。
そこで狸と天狗と人間が、おもしろおかしくかけずり回るお話です。「ファンタジー」だそうです。
準主役は狸一家のお父さん「下鴨総一郎」さん。作者の森見登美彦さんも楽しんで書かれているみたいで、おもしろかったです!
冒頭の説明だと狐たちも京都に相当数いるはずだけど、物語にはぜんぜん出てこないです。狸たちみたいな下世話な世界ではなく、狐たちはもうちょっと高貴な世界に、すみ分けしているのかもしれません。
他人の愛読書ですし、若い昆虫学者さんは、何がおもしろいんだろうと考えながら読みました。
京都は大都会ですよね。その真ん中で人間の行事にのかって遊びほうける狸と天狗たちがよいのかな?大都会のなかの自然、食物連鎖を含めた狸・天狗・人間の生態系ミックスがたのしいのかな?
どっちゃにせよ、物語を支えているのが狸たちの化け力(ばけりょく)です!すさまじいです!
「化け力」との比較対象として、世界的大ベストセラーを引き合いに出して申し訳ないのですが、ハリー・ポッターさんたちの「変身」と比べてしまいます。狸たちの化け力と比べると、「変身」というやつは、へちょすぎて目が点になります。
ハリー・ポッターさんたち、魔法使いのみなさんは考えすぎ!薬物飲んで何とかしようという発想が、頭でっかちです!この本読んで、狸たちを見習い、もっと楽しく面白く「阿呆」になれと言ってあげたいです(笑)
ただ、わたしは終始こころのどこかにイヤな気持ちを持ち続けました。これは、コンプライアンスとか鳥獣保護管理法とかではなく、「食物連鎖」の重み故でしょう。自分でも思ってもいなかった、狸をかわゆく思う気持ちに気づきました。
花の季節を迎えて、京都を訪れるかたも多いでしょうが、狸に化かされないようにご注意ください!京都を出入りする電車(とくに京阪!阪急!)、市内各所(とくに鴨川あたり!)
みなさんお気を付けください(^-^) -
京都を舞台に縦横無尽に展開するストーリー。予測不能の奇想天外のファンタジー。森見ワールド全開でした。
主人公が狸の一族であり、天狗や人間が絡んでくるしかも舞台が京都というのが絶妙にマッチしています。
確かな文章力で「阿呆」で「楽しい」ことを全力で描いています。この世界観はすごいなと思います。
それゆえ、今まで読了できず挫折を繰り返してきた森見作品ですが、これはバッチリハマりました。
読書の幅が広がってよかったです。
ご紹介くださったmisachi68さん、ありがとうございました!-
ちゃたさん!読んでくださって嬉しいです!
森見ワールドの楽しさが共有できて幸せです♫
森見作品の中で一番弾けてていい作品かと思います。
ブ...ちゃたさん!読んでくださって嬉しいです!
森見ワールドの楽しさが共有できて幸せです♫
森見作品の中で一番弾けてていい作品かと思います。
ブクログ最高ですね!2022/06/30 -
ありがとうございました。
極上のエンタメですね。
続編「二代目の帰朝」も楽しみです。またのお薦めたのしみにしております。
ブクログ最高で...ありがとうございました。
極上のエンタメですね。
続編「二代目の帰朝」も楽しみです。またのお薦めたのしみにしております。
ブクログ最高です!2022/06/30
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おもしろきことは良きことなり!
が口癖の狸が狸同士の権力争いや天狗、人間と絡んだ破茶滅茶だけどとても面白い物語です。
京都の街を舞台に繰り広げられるのですが、この作品を読んでた頃、京都への出張が多く、いつも狸や天狗が見えるような気がしてました笑
破天荒なのに暖かく面白い!オススメです♪-
2023/03/22
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megmilk999さん、こんばんは。
叡山電鉄に狸!まんまですね!
まだ京都は京都駅周辺と山城あたりしか行ったことないので、鞍馬・貴船あた...megmilk999さん、こんばんは。
叡山電鉄に狸!まんまですね!
まだ京都は京都駅周辺と山城あたりしか行ったことないので、鞍馬・貴船あたりにも行ってみたいです^_^2023/03/23
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4兄弟のたぬきと天狗と弁天という名の美しい人間がわちゃわちゃと様々な事件に対応していく物語です。一見無茶苦茶な設定ですが、不思議と読んでいるとストーリーがすっと入ってきます。また、4兄弟のたぬきはそれぞれ個性があり、しっかりもので堅物の長男、分け合ってカエルとなり、自由気ままに過ごす次男、面倒くさがりで本作の主人公である三男、臆病者の四男、それぞれの個性がしっかりと出ており自分の推したぬきが見つかると思います。余談ですが、私は堅物の長男が推しになりました。
森見作品の定番とも言える偽電気ブランや赤玉パンチ等も出てくるので、森見ファンの方にはぜひ読んでもらいたいです。続編も出ているようですので、そちらも読んでみたいです。 -
読みづらくて苦戦しました。
人気作なので私があれこれ言うまでも無いのですが、一言
鍋って!!!
(ここショックだった) -
森見登美彦さんの本は、どれも面白いですねー。
登場人物のキャラやストーリー展開、表現方法や言い回しなど、とても面白く、グイグイ読んでしまいました❕
ぜひぜひ読んでみてください -
タイトルだけ知っていた本だけど、まさか主人公が狸だとは思わなかった。狸と人間と天狗が織りなすファンタジー小説。
森見登美彦さんの本はまだ二冊目だけど、どうも相性が合わないかもしれない。話自体には面白さを感じられても、なぜか文章が頭にうまく入ってこない。なぜだろう。
その中で、「世に蔓延する「悩みごと」は、大きく二つに分けることができる。一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。そして、両者は苦しむだけ損であるという点で変わりはない。」という言葉にはビビッときた。心に刻みたい。 -
四畳半シリーズ、ペンギン・ハイウェイに続いてこのたぬきシリーズ?にはじめて手を出してみた。
一言で言うなれば…森見登美彦シリーズ全開!という感じの本だったかなと。
狸界の名門とされる下鴨家の三男である矢三郎が主人公、この家族には主人公の他に3人兄弟がいて、それに母親を含めて4人の家族がいる。亡くなった完璧な父に比べ、何か足りないもの同士の兄弟たちが悪戦苦闘する物語。父親の死を境にバラバラになってしまった家族が、父親の死の真相を突き止め、その中で起きる出来事を通じて、それぞれ兄弟が成長し家族が一つになる…まぁそんな感じの話である。
あらすじにすると感動チックに聞こえるかもしれないが、中身は至って阿呆な話が多く読んでいて楽しい。この著者独特の言葉の使い方や、この慣れない世界観に、若干の読みづらさを感じる人はいるかもしれないが、面白い作品だったと思います。
もう1作品このシリーズがあるようなので、こちらも機会を見つけて読んでみたい。
でも個人的には、やはり森見登美彦は四畳半シリーズかな~とも思いました。 -
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「有頂天家族」をアニメで知った。
アニメがとても良かったので原作を読んでみたいと手に取る。
原作をとても丁寧に、さらによくアニメ化していたことがわかる。
ならば原作を読む必要はないのか?
否である。
アニメと比較して原作の良い所は、次のようだった。
・物語の面白さや情の核が原作のほうがストレートに伝わる
(アニメを観た後だから言えることですが)
・アニメでは気が付かなかった動作の意味や伏線を知ることができ、
物語をさらに美味しく味わえる
・弁天さんは原作のほうが妖艶であり哀しく深い
締めくくりはアニメも原作もどちらもいい。
謎のままなのは、総一朗はどうして海星と名づけたのかである。
・ヒトデと読めるから愉快?
・海の星を意味して聖母マリアのように下鴨家と夷川家の母になってほしかったから?
「たぬきシリーズ」の第一部に惚れたので、第二部(パピルス連載中)、第三部を待つことにしよう。
「ケセラセラ」でも聴きながら
http://www.youtube.com/watch?v=93HX1TFur6k
面白きことは誠に良きことなり。 -
とっても、楽しかった…!!
こんなにずっと楽しくてワクワクさせられた小説ははじめてかも。
独特の世界観に思わず引き込まれてしまいました。
まずなにより、森見登美彦らしい古風でもありポップな文章がとっても好き!
こういうファンタジー要素強めの内容が、森見登美彦の文章表現と非常に相性が良いように思います。
くすっと笑ってしまうようなユニークな比喩表現がとても好きだ…
一文一文が文学的でもあり、ポップでもあり、素敵で楽しい表現ばかりで、毎ページ楽しくてもう。。。たまらん!文章好きすぎてうっとりしてました。
舞台は京都。
狸と天狗と人間とが入り混じった世界。
何それ!?って感じの奇想天外な設定やけども、序盤からすっかり引き込まれてしまい、いつの間にやら下鴨一族にとっても愛着が湧いてしまいました。
みんなどこか阿呆で、一風変わっていて、愛くるしい!
阿呆の血のしからしむるところですねえ。この子たちの日常をいつまでも眺めていたいなあ。
狸たちの日常を描きつつも、しっかりストーリーもあって、最後まで飽きさせない構成。またしても森見登美彦ワールドにどっぷりとつかってしまった。
ただひたすら楽しかった!2も読みます!
京都に聖地巡りにも行こう。
人間に化けた狸が潜んでいるかも!
(オーディブルにて) -
『阿保嵩じて崇高となる。我らはそれを誇りとする』
『面白きことは良きことなり!』
『阿保の血のしからしむるところさ』
森見登美彦作品を貫く核が、またとなく詰まった作品でした。訳の分からないあらすじ、そして設定なのに、どうしてこうも楽しく面白可笑しいのか。それはまさに著者の森見登美彦さんが、奇想天外な発想を崇高になるほどに極め、「面白きことは良きこと」と、徹底的に真面目に阿保を極めているからだと思います。
狸、天狗、人間が入り乱れ、京都の街を舞台に繰り広げられる大立ち回り。狂言回しとなるのは、狸の名門・下鴨家三男で「阿保」で名高い(?)矢三郎。
下鴨家長男矢一郎は、亡き父の後を継ぎ、狸界の頭領を目指すが、急なピンチにはめっぽう弱く、次男は蛙に変身し、井戸の底に潜ったまま上がってこない。四男はちょっとしたことで変身が解けそうになる未熟者。そしてそんな息子たちを優しく包む母。
そんな下鴨家に加え、弥三郎たちの先生である、天狗の赤玉先生は、今や神通力を失い態度ばかりが偉そうで、色恋にうつつを抜かす始末。赤玉先生が連れこんだ人間の女の子は、本家の天狗以上の力を持ち、弁天様と呼ばれるように。さらにこの弁天は、年に一度狸鍋を喰らう「金曜俱楽部」に所属していて……
そして下鴨家と狸界の頭領を争う夷川家も、個性豊かな狸たちがそろっています。
狸たちを毛玉風情と表現する、そうした文体やワードセンスはもちろん、ハチャメチャなストーリーの展開、どことなく古風だけど個性豊かなキャラクター達と、どこをとっても森見節にあふれています。真面目に感想を書こうと思っても、何をどう書いていいのかよく分からない。
キャラクターや文体にのめりこんでいくうちに、いつの間にか笑い、いつの間にかハラハラし、いつの間にか切なくなり、いつの間にか興奮し、そしていつの間にか終わっていたような気がする。まさにお祭りのような一冊。
とんでもないほら話なのに、物語がまったく息切れしないばかりか、最後まで盛り上がりを見せるのは、すごいの一言に尽きる。特に終盤の電車のシーンは圧巻でした。泣かせにきている場面でもないのに、なんだか訳の分からない感動まで押し寄せてくる始末。
話自体はよくよく考えると、結構えぐいことをやられている気もするのですが、それも全部『面白いことは良きことなり』の精神が飲み込んでいく。そして狸たちの家族の絆が、心にグッと迫ってくる。
時に可笑しい、時に切なく、でもやっぱり可笑しい、愛すべき毛玉風情(狸)たちの奇想天外、ハチャメチャなドタバタ劇。後にも先にもきっと生まれない、森見さんだからこその傑作でした。
第5回本屋大賞3位 -
こちらも再読。前に読んだのは正確に分からないけど、10年以上は前のはず。
久しぶりの森見ワールドを堪能。
内容は読むまであまり覚えていなかったけど、読み出したらいろいろ懐かしく思い出し、楽しく読めた。
狸と天狗と人間の三つ巴で繰り広げられる面白くも、ちょっと切なくて、哀しくて、でもやっぱり面白いストーリー。
狸の下鴨家三男、矢三郎を主人公にかなり濃いキャラクターたちが波乱万丈の日々を送る。
堅物の長男矢一郎、井の中の蛙となった次男矢ニ郎、化けても簡単に尻尾が出ちゃう四男矢四郎。
宝塚をこよなく愛し、四兄弟を深い愛で見守る母。
そして天狗に「狸にしておくにはもったいない」と言わしめるほどの大きな器を持ちながら人間の手に落ち、狸鍋となってこの世を去った父。
天狗の赤玉先生や人間から半天狗となった弁天も狸界に深く関わる存在で、かなりクセありだけど魅力的なキャラクター。弁天は矢三郎の初恋相手であり、狸鍋を食べる「金曜倶楽部」の一員であり、他の狸に取っては恐ろしい天敵だが、矢三郎との関係はかなり複雑。いつか矢三郎は弁天に食べられちゃうのか…?
一つ一つの章で独立して読めるようでありながら話がつながっていて、次第に家族の秘密や父が鍋になった経緯が明らかになる。最終章は下鴨家最大のピンチに陥るもジェットコースターのような滅茶苦茶な展開の末、ラストはほっこり落ち着いた。
「面白きことはよきことなり!」
毛玉ライフを目一杯面白く生きる狸たち
毛深き家族愛に偽電気ブランで乾杯 -
ストーリーが面白いのはもちろん、その進め方が他の森見登美彦さんの作品よりもストレートな感じで読みやすく感じた。
ただ私には読めない漢字がしばしば登場したので調べ調べでページをめくる手が止まることも。後半からは読めない漢字はニュアンスでとらえて読み進めたので後でしっかり覚えようと思う。
4兄弟の末っ子タヌキ、矢四朗が可愛かった。金閣銀閣も悪さばかりだがなんだかお茶目で憎めない笑。 -
読了。
最初の方は、慣れない言葉や不思議な世界観に少し苦戦してしまいなかなか進まなかった。
でも、読み進めていくうちに、それぞれの兄弟の個性や、矢三郎と薬師坊、弁天の関係性が面白くなってきて読むスピードが早くなり止まらない!
夷川家が出て来てからは、お互いの阿呆さに笑い、薬師坊との掛け合いにほっこりし、かぞくのの絆にうるっとして、とても楽しく読み終えることができた。
またこの家族に逢いたいなぁ。 -
今回は阿呆な人間たちではなく、阿呆な狸たちのお話。狸の総領を巡り、京都の町を狸と天狗と人間たちが騙し騙され駆け巡る。
これから京都を歩く時には、擦れ違う人擦れ違う人が狸に思えてしまうかも。だって、あの六角堂のへそ石が狸の化けた物だったなんて!(笑)
狸界でも森見ワールド全開なこのお話。アニメも絶対面白い事間違いなし。
面白きことは良きことなり! -
アニメから入りました。
森見さんの作品は、今では日常的に使われないような難しい漢字が多く調べながら読みました。
愉快な狸の話かと思えば、その根底には亡き父の姿があり、常に死と隣り合わせ(狸鍋の可能性)がある、しかし重くなりすぎずバランスのよい作品でした。
好きな場面がたくさんあるのですが、特に淀川教授と矢三郎がおにぎりを食べる所が好きです。
しかし!夷川の所業は許せんなぁ! -
たぬきの家族が主人公のストーリー。
天狗もでてくる?
ファンタジー的要素は少し苦手で入り込めるかなと思いながら読み始めたのですが、一瞬で京都の街をたぬきや天狗が化けたりしながら生活する世界観に引き込まれました。
違和感どころか、京都には普通にたぬきも天狗もいるよねと思って楽しめるのはさすが森見登美彦さん!
そして、ちゃんとばかばかしくも、切なく温かい家族の物語。
京都行ったら、どこかにたぬきが化けた人いるかもと探しちゃいそう。 -
人間ではなく狸が主人公。「阿呆」で「面白き」日々
★本の感想
この本の主人公は狸である。他の狸や天狗や人間らと色々と騒動を巻き起こす物語である。狸を中心に据えているからこそ、より自由に場面やストーリーを展開させられる。人間のように学校や仕事に行く必要はない。狸なので、好きな時間に好きなところに行くだけである。そんな自由さ、阿呆さがこの本の魅力だ。森見先生の言葉遊びは相変わらず気持ちよく、子気味よい。「呉越同舟」と叫びながら意地悪を仕掛けてくるライバル狸の阿保っぷりに笑かされる。キャラクターが皆生き生きとしてやかましい。とてもアニメ向きの作品だなぁと思う。実際に、P.A.WORKSから作品化されている。森見監督は愛おしいキャラクター達を描くのがホントに上手だなぁ。
※Auidbleで読了
著者プロフィール
森見登美彦の作品

この本は七年位前に読みました。
森見登美彦さんのパラレルワールドものは苦手で積読状態です。これは面白かっ...
この本は七年位前に読みました。
森見登美彦さんのパラレルワールドものは苦手で積読状態です。これは面白かった!
夷川、金閣銀閣、天狗、弁天とキャラクターもバラエティーに富んでいる。
続編があるのを知っていますか?そちらも面白いですよ。
貸して下さった方は続編を持っているでしょうか?
コメントありがとうございます。
貸して下さった方は、この本は20ページくらいで断念したそうです。
森見ワールドが...
コメントありがとうございます。
貸して下さった方は、この本は20ページくらいで断念したそうです。
森見ワールドが無理な人なのに、森見先生の作品を買ってしまったそうで(^◇^;)
ということで、続編は間違いなく買わないでしょうね(-。-;
私もこの物語はそこまでハマれなかったので、続編を読むのは誰かが私に貸してくれる時になるのでしょうけど、、、、
最後の方は勢いがついてよかったのですが、最初の方がどうも単調なのか??
私にはいまいち合いませんでした。。。
面白く読んであげられなくて、申し訳なくなってしまいます。。。