- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415294
感想・レビュー・書評
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ゆったりとした気持ちに浸れる。
これを読んだらハワイに行ってみたくなるのは勿論、家族の繋がりが綺麗に描かれていて、読みながら優しい気分になれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010 9/10
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たくさんの人が生き、悲しみに満ちたこの世界の美しさを、何かが揺れ動いて輝き出す瞬間を、それを感じとる人の心の機微を、この人以上に儚くそして力づよく描き出せる人が他にいるだろうか。
ばななさん色の濃い内容に、"ハワイ"が掛けあわされて、私の日常にきらめきを灯してくれた。
沖縄を舞台に描いた「なんくるない」と、似ている。 -
はいはいばななさんばななさん。
ハワイ行きたーい!!
舞踏、身体表象。 -
落ち着いた世界観。生きること、運命。あの独特な雰囲気、優しい土地、ハワイに憧れる。ハワイに行きたくなった。
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かろうじて本棚にまだあります
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大好きなよしもとばななということと、ハワイ旅行が決まったので読んでみた。
スピリチュアルな世界観で、繊細でやさしい物語を描く。
よしもとばななの本は何冊も読んだが、共通して感じるのは「魂のつながり」というテーマだ。
今回のお話は、さまざまな家族のありかたが描かれていたが、どれもあまりピンとこず、共感できなかった。
ハワイにいってからだとまた違う感想になるのかもしれない。