まぼろしハワイ (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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レビュー : 128
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344415294

感想・レビュー・書評

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  • ハワイで読むつもりでしたが、結局帰国してから読みました。初、ばななさん作品は、温かく爽やかな風を届けててくれました。
    本を開くとハワイがそこにあるように感じられ、時折、開く一冊となりそうです。

    マハロ

  • この世は悲しいからきれいで、きれいだから続けていく。
    主人公たちの悲しみをハワイのあたたかさや美しさが溶かしていく。私もハワイに行きたくなった。

  • あまり短編小説は好きではないのですが、ある日ふと表紙置きされてるのが気になってました。

    ハワイに行ったことはないもののフラとタヒチアンを日本でやっているあたしとしてはハワイに憧れがあって、本の中だけでもハワイを感じてみたいと思って手を伸ばしました。

    ちなみに吉本ばななさんの作品にハマるきっかけの一冊でした。

    一つ一つのストーリーはどちらかというと、暗い内容が多く感じたけど、ただ暗いだけじゃなくて登場人物みんなどこかキチッと芯があったり、綺麗な心を持っていたりするので、読んでて暗い気持ちにのめり込むことなくすらすらっと読めちゃいました。
    また吉本ばななさんの描く綺麗な風景は想像力を掻き立てられ、心と頭が綺麗なもので満たされます。

    ただ暗いどん底人生をどろどろと書いてあるんじゃなくて、そこからふわふわと這い上がっていく途中の、日常的で誰にでもある普通の出来事をキラキラと温かい幸せとして自分のいる状況が常に当たり前で成り立ってるんじゃないんだよと、教えてくれました。

    読み終わったあとがすごく幸せな気分になれました。

    ここからあたしの読書生活が本格的に稼働したと言っても過言ではないくらい、吉本ばななさんの作品がすきです。

  • ますますハワイに行きたくなった。

  • ハワイ行きたーい!!!

    初めてのよしもとばななやったけど、字が大きめなのもあって、すいすい読めた。
    登場人物の感情の深さが印象に残る作品でした。そしてハワイのゆったりとした心地よさが頭に広がっていくかんじがしました。

  • ハワイ!いくか。

  • ハワイには卒業旅行でいったっきりですが、ハワイの景色とか空気とか、鮮明に思い出せる一冊でした!

    どれも家族の関係がちょっと特殊な話ばかりでしたが、登場人物たちがみんなハワイに癒されたり、背中をおしてもらったり、物事の新しい見方ができるようになったり・・・不思議ですが、それがハワイなんだなぁと同じく感じました。

    また、行きたい!!
    浜辺でぼーっとしたらいろんな答えがみえそうだ☆彡

  • ハワイのダンスの話だったと思う。あとオムニムバスで。

  • 本屋さんでパラパラとめくってみて引っかかったキーワード

    ハワイ フラ 

    しかし、実際読んだのは、購入後1年ほど経ってから

    2年間、習ったフラも 急に情熱が薄れ 

    辞めてから3年経つが

    本書のなかのフラは 美しく また踊りたいと思わせる

    フラは 神様に捧げる踊り

    踊り始めると 自分の中に 何かが降りてくる

    女性は 何かしらのダンスを始めると

    確実に内面から変わる

    わたしは自らの経験から そう思っている

    フラを愛する人にも ぜひ読んでもらいたい

  • ハワイと家族。人間関係。
    よかった、癒された。
    ハワイいきたい。

    「若さっていうのは、こぎれいなことじゃなくて、ぎらぎら燃えているものなんだよ。わかる?もっと燃えていいんだよ。」

    「そういうふうに意図して創っていくとね、人間関係は絶対的にゆるされている大きな海みたいになるんだよ。あっという間にこわすことができるからこそ、慎重に、まるであかちゃんを抱くみたいに、人と人との関係を抱くことができるのよ。」

    「私は大地から産まれて天の光をいっぱい浴びて活動して、また大地に帰る地球の子供、あそこに立つと素直にそういう気持ちになるんだよ。」

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著者プロフィール

吉本ばなな(本名:吉本 真秀子 よしもと まほこ、旧筆名:よしもと ばなな)
1964年、東京都生まれの作家。日本大学芸術学部文芸学科卒業。卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が日大芸術学部長賞を受賞。また「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞、デビュー作となる。
1989年『TUGUMI』で山本周五郎賞を受賞。1996年イタリアのフェンディッシメ文学賞(35歳以下部門)、1999年イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門を受賞。2000年『不倫と南米』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。その他代表作に、映画化された『アルゼンチンババア』などがある。
海外での評価が高く、著作が多くの国で翻訳されてきた。

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