- Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344415355
感想・レビュー・書評
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一昔前の設定でオチも犯人も読めてしまうのは致命的。
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ゆるーく読んでいたら、最後まで気が付かなかった。少し退屈に感じてしまった。
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タイトルのせいとも思えないが、犯人がすぐわかる。
動機もありきたりで出来の悪い2時間ドラマの脚本みたいだ。 -
これはまさに「目線」ですね。「視線」ではなく「目線」。
犯人にはびっくりしたので、再度読み直しました。
そのつもりになって読むとなおおもしろい。 -
ドラマみたいな設定で、本として読むにはなんだかわかりきってしまったプロットというか、あまいなという感じ。 ちょっと期待はずれな一冊。
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前作からの期待が大きすぎたのかも。
長編ミステリとしては変化や動きが少なく飽きるストーリー。
刑事3名が地道に長々と綴っている印象で面白みに欠けた。
刑事のキャラクター描写をもっと深いと面白いのに…。
とキャラが気になりました。
最後まで読んでタイトルの目線に繋がったところはさすが!
と思ったが、面白いから読んでみて。と薦めたい本ではない。 -
タイトルである「目線」は本書の根底を流れるテーマを見事に物語っている。しかし長編ミステリーとして考えるに、やや心理描写やリズム感に物足りなさを感じる。2010/12/04
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映像ではなく本ゆえに、読者に最大のキーが最後まで明かされないパターン。でもそのキーも、えぇ?と驚くものでもなくちょっと中途半端。動機が最後まで分からないので犯人の検討が全くつかなかったので、普通に楽しめたかな。でもシーンとシーンのつなぎ方が雑。前作の「氷の華」の方が断然よかったな。