女だてら 麻布わけあり酒場 (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416666

感想・レビュー・書評

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  • ほっとするような料理と、悩みも聞いてくれる包容力、心のマドンナ的存在の「おこう」が火事を出して焼け死んだというニュースは駆け巡る。特に、強く憧れを抱いていた元同心、瓦版屋、元若旦那の3人。
    3人は恋い焦がれたおこうの店そのままに、金を出し合いしもた屋を建て、3人で経営する。
    試行錯誤している最中、おこうの娘を名乗る小鈴が現れる。
    少女の頃家を出たおこうを恨んでいる。

    小鈴は腰掛けのつもりだったが、雇われ女将として3人と店を続ける。

    すると、、、つぎつぎと事件が起こる。

    幕府が危険分子として、捜査する平等愛平和の三つを合言葉にする政治秘密結社の手伝いをおこうがしていたことを知る。

    妖怪鳥居耀蔵との戦い。10巻読了!

  • 20180121読破

  • 店のおかみさんに惚れて居酒屋通いをしていた3人が、おかみさんの焼死をきっかけに同じ場所に同じ間取りの似たような居酒屋を開業して真相解明に励むお話。

    この3人がけっこう曲者ぞろい。
    家業を息子に譲ってちょっと枯れている元同心。
    調査能力抜群の瓦版や。
    札差の家を勘当された実は泥棒のお兄ちゃん。

    そこにちょっとやさぐれたおかみの実の娘がやってきて、なんだかいろいろありそうってところで次へとつづく。
    面白そう♪

  • 元同心星川さんは、これから鍛えるの?

  •  この著者の中では、このシチュエーションが一番いい。いい女で、いい人で、女将が、始まり早々死んでしまう。3人の常連がお店を再建する顛末がいい。10巻で完結という。まぁ、無理だな。

  • しばらく行ってなかった行き付けの飲み屋に行きたくなった。

  • ふむ、なるほど。

    って、続くの!?
    っていうのが正直な感想。
    ま。ここでおわりそうにないかんじではあったんだけどね。

    とある飲み屋の女将に惚れ込んだ3人の男たちが主人公。
    最後にあらわれる、その女将の娘、と言う女性がこの後どう絡んでくるのか・・・・

    女将が亡くなった理由は、ただの火事か?
    そうでないだろう、とにらんだ3人の男たちは、事の真相にたどり着けるのか?

    この後の話がどうなるのか、期待。

  • 「女だてら 麻布わけあり酒場」シリーズ第一弾。

    みんなに慕われていた女将おこうが、不審火で落命。
    おこうに惚れていた常連三人でおこうを偲んで同じ間取りで再建したところに、生き別れた娘・小鈴が訪ねて来て…

    序章「業火」と「炎の場所」「釜三郎」「猫が招くもの」「食いものの恨み」の四章。
    小さな鈴をつけた招き猫、かわいい。

  • まだ1巻しか読んでいないので評価は困難。
    ただ当方の奥方が2巻を買っていないことに対して、あまり不満を感じない。
    つまりはここで打ち止めでもまぁ良いかな?と感じているということ。

  • 本屋さんで見つけて、何となく面白そうだったので読んでみました。

    本を開いて最初に思ったのが「文字がデカイ」ということ。
    実際、他の文庫本と比べてみたら、でかかったです^^;
    ページ数も300ページ弱と少な目だったし、内容もいい意味で軽く、会話文も多いので、あっという間に読み終えてしまいました。
    私の場合、小説を読むのはすごく時間かかるので、かなり読みやすいんだと思います^^;

    時代劇の原作になりそうな設定や内容だなぁ。と思ったり。
    時代劇好きなので、こういうお話も好きだったりします。

    シリーズモノではあるけど、とりあえず話が完結するのかなぁ。と思ってたんですが、何も解決しないまま2巻へ続く…となってました。

    2巻も早いところ読まなければ…

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『味見方同心』『わるじい秘剣帖』『姫は、三十一』『大名やくざ』『占い同心 鬼堂民斎』などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帳』シリーズで第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。本作は著者渾身の現代ミステリーシリーズ第1弾!

「2018年 『昭和探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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