それでも花は咲いていく (幻冬舎文庫)

著者 : 前田健
  • 幻冬舎 (2011年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416673

それでも花は咲いていく (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 連作短編が好きな私としては物足りなさも感じたが処女作、芸人なら意外といいな、という感想。
    様々なセクシャルマイノリティを抱えた人々が主人公だが、変な卑しさも美しさもなくきっとこれがリアルなのだなと思う。

  • ロリコン・ニンフォマニアなど、持って生まれた性癖を満足させようとすると、犯罪になってしまったり、後ろ指をさされてしまう人々。
    見ようによっては、嫌悪していまいそうな社会的なはぐれ者だけど、みんな必死に生きている。ゲイを公表した作者の「それでも」と「花は咲いていく」の言葉の重さが読後にズシンときます。
    愛すべき作品だと思います。

  • 性とはなんと個人的で、しかし、それ以上に社会的な壁、偏見があるのかを見事に現出させた短編集。話に落ちはない。読後が良いかどうかも分からない。しかし、独自の性的嗜好をもった個人がいることを感じさせてくれる。

  • 性の対象がマジョリティと異なるというだけで、味わざるをえない切なさ、孤独、罪悪感…。

  • この本は以前、友人に「この本いいですよ」って言われて、図書館で借りて一回読んだのだけれど、非常に心に残る本だったので、購入してもう一回読み直し、そして感想をきちんと書いておこうと思ったので書いている。けど、、多分思うことが多すぎて、ぐっちゃぐちゃになる、かも(^^;

    http://rontako.blog39.fc2.com/blog-entry-1737.html

  • 映画を観て購入。前田健の舞台挨拶を聞いて他の作品も読みたくなった。「花」をテーマにした掌編9つ。映画も作品もとてもよかった。

  • ゲイとかAセクとかM女とか。
    主人公がみんなセクシャルマイノリティを抱えてて。
    変に悲劇的に描かれてないのが好感持てる。
    文章は決してうまいとは言えないけど
    それがかえって説得力ある。

  • ~~~~初めての小説と思えば良い方かなぁ・・・・短編集で、短いのであっさりしすぎているかなぁ・・・・テーマは重いけど。一つ一つの話がリンクしていたらもっと面白かったかも・・・

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