酔いどれ小籐次留書 旧主再会 (幻冬舎時代小説文庫 さ 11-17 酔いどれ小籐次留書)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417298

感想・レビュー・書評

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  • 居眠り磐音のシリーズを先に読んだからか、酔いどれのシリーズのほうが人を斬るときの描写がグロテスクに感じた。でも、酔いどれシリーズも面白い!映画化するのは、やっぱり見た目がかっこいい居眠り磐音のほうだけどねぇ。

  • <酔いどれ小籐次留書>シリーズ第16弾。

    昔の知り合いが偉い人になってた~の再会。
    しかし、呼び出しを半年も知らんぷりするとは(笑)
    倅を拉致された保雅は、気が気じゃなかったろうに。
    長い半年だろうなぁ。
    通尋を通すのは義理…とか礼儀とかなんだろうけども。
    倅の命を思ったら、直接信頼おける部下を小籐次のところへ繋をつけに向かわせても良かったのではなかろうか。

    今回も小籐次が出張って無事解決。
    面白かった。

  • <16>旧主再会 2014.11.22 〜 24 読了
    <17>祝言日和 2014.11.25 〜 27 読了
    <18>正宗遺訓 2014.11.27 〜 30 読了
    <19>状箱騒動 2014.12.1 〜 4 読了
    <青雲篇>品川の騒ぎ2014.12.4 〜 12 読了

  • 色んな所から頼み事がくるのね。

  • なるほどね、ここに15巻の番外編が活きてくるってことなんですねえ・・・

    こう云うお家騒動は、まあよくあるけど、面白いですわ ^_^

  • 佐伯泰英は時代小説に理想の江戸を書いたという。江戸にあって、今の世に無いものの一つは主従関係だ。小籐次と旧主豊後森藩主久留島通嘉様との絆は人間関係が希薄といわれ、会社をリストラされる不安におびえる現代日本人にはなんとも羨ましいものではないか。また、この物語は友情の物語でもある・・・

  • 松野は松本か。

  • 20120124 何となく森藩主が可哀相。このシリーズもそろそろネタ切れか?後はかっこよく終わらせてしい。

  • 酔いどれ小藤次留書シリーズ第16弾。旧主からの頼まれ、若き日の仲間であり、今は譜代大名となった旧友を助けることに。。。

  • 第十六弾
    相も変わらず、読みやすい。
    サポートする側も色々、
    今回は星雲篇品川の騒ぎでの大名若様との旧交
    どんどん付き合いも幕府の要人にまで広がっていくか

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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