陽はまた昇る エピソード0 刑事・遠野一行と七人の容疑者 (幻冬舎文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417335

感想・レビュー・書評

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  • ドラマの小説版。
    それぞれに事情があって、重い…

  • ドラマの再放送を見て、この本が出ていることを知って読んだ1冊。
    ドラマを見ていたからこそ、終わってしまって寂しいと思ったからこそ面白いと思えたけれど、いきなりこれを読んだら薄っぺらく感じてしまうと思う。

    でも、杉崎と共に安西を逮捕した時の話が読めるのかと思ったので少し拍子抜け。
    でも、ドラマ最終回でのやり取りの1シーンや、ドラマの初めに繋がっていくのでそれはそれで楽しく読めました。

  • イタリアンがオープン初日に燃えて死人が出たけど生き延びた人等に共通点がなくてダメ人間だけど優秀な刑事が怪しむ話。

  • ドラマをみていて最終回の告知でこの本の存在を知った。すぐに本屋さんを見て回ったけれどなかった…。けれど忘れていた頃に発見!即購入。思っていた以上に読んでみたら割とあっさりとしていた。

  • 遠野さんはなー、どうして奥さんのことをもっとちゃんと見てあげて素直になれなかったのかなぁ。ドラマの結末は結構悲しかったよ。もう少しだけ素直であれば、違ってたかもしれないと思うから。

  • TVドラマ「陽はまたのぼる」で佐藤浩市さん演じる警察学校教官・遠野一行の刑事時代のストーリー。

    ドラマを見て、面白かったので読んでみたのですが、ドラマの放送前に
    やってた2時間ドラマ「最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜」
    の小説版だったようです・・・。

    その2時間ドラマもうーん、って感じでしたのでその小説版もまぁ・・・。
    やはり最後の犯人解ってからの語り部分が、長く感じました。

  • 津市津図書館----安濃図書館。

    TVドラマ「陽はまた昇る」の過去篇。

  • ドラマを観て面白かったのと、遠野一行の刑事時代に興味を持ったので、本書を手に取ってみた。とても読みやすい文章で
    ドラマには無かった遠野の妻・奈津美が何故、家を出たのか?の
    くだりも分かり良かった。
    ただ、ラストで遠野が容疑者の背景を1人、1人、語っていくのは、やや中だるみ気味で(容疑者の背景がわかるのは良いけれど)一気に事件を纏めてしまった駆け足感が強く残った。
    内容が全般的に面白かったので、続編を期待したい。

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著者プロフィール

1946年 長崎市生まれ。1968年 日本社会事業大学社会福祉学部卒業。1972年 法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻修士課程修了。1989年 生活文化研究所所長。1999年 九州保健福祉大学社会福祉学部社会福祉計画学科専任講師。2003年 宇部フロンティア大学人間社会学部人間社会学科助教授。<br>著書に『バリアフリー』中央法規出版、1998年。『プランニングを推進する』日本能率協会、1999年。<br>共著に『地域計画と地域情報ネットワーク』白桃書房、1998年。『現代の交通』税務経理協会、2000年。『利用者のための介護保険Q&A』岩波書店、2000年。『社会福祉の動向と課題』中央法規出版、2002年など。

「2004年 『協生の福祉 もうひとつの援助技術論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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