あれから (幻冬舎文庫)

著者 : 矢口敦子
  • 幻冬舎 (2011年10月12日発売)
3.21
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  • 13レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417571

あれから (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • つらい話だった。
    それでも僕はやってない、を読んだときのことを思い出す。
    さらに絡むあれこれがつらすぎる。

    救いがあってよかった。。

  • 2014.7.11読了。
    痴漢をしたあげく注意した青年を死なせたという疑いをかけられ自殺した父親。その後の家族の行く末はあまりに哀しい。
    今さらの真実を知った娘の気持ちに焦点があてられ、父、母、妹の思いについて深く語られることはない。
    特に妹と一緒に真実を探る過程は結局何だったのか?とやや消化不良ではあるが、結末には救いがあって良かった。

  • 過去の事件の犯人は父なのか?過去と現在を行ったり来たりして読み手の私にも事件の真相が予想出来て来るが、いやいやもっと深い真相が。

  • 出てくる人、それぞれが凄く大きな悲しみ・過去をもっていて
    最後までハラハラし通したけど
    読了後、心底ほっとした。
    幸せになってほしい。

  • とてもつらいお話。ある日を境に人生ってがらっと変わってしまうことがある・・・。それでも最後には希望が見えたのが救い。

  • 口コミがあまり良くなかったので
    期待しないで読んでました。
    途中、姉妹の行動言動が?な
    箇所があったがその後の大人になってからの
    展開がおもしろく一気に読み終わった。
    父親の痴漢疑惑を姉妹その他大学生と
    追って行く。
    最後は心にジーンと来ました。

  • 2月-7。3.0点。
    父親が、痴漢した上、咎めた青年を突き飛ばして、青年は電車に轢かれ死亡。
    主人公の娘は、その後転落人生。10年後に新事実が。
    あっという間に読める。まあまあ。
    偶然が重なり過ぎの気が。

  • 三年ぶりに著者の本を買いました。
    相変わらず面白かったです。
    実際に今日のニュースで流れても違和感のない、それこそ自分自身が巻き込まれてもおかしくないような出来事を取り上げる書き方は、一部の人にとってはつまらなく、退屈かもしれません。
    しかも、どの人が必ずしも悪いということもなく、どの人が必ずしもいいというわけでもない。
    だから、読めば読むほど登場人物たちが、行動が好きなのか嫌いなのかもわからなくなってきます。
    どの人物にも共感を感じ、どの人物にも反感を覚える、そんな腑に落ちないのとも少し違う、不思議な感情が残ってしまう小説かもしれません。

    しかし、先で待っているものが気持ちいいものでないことを、冒頭ですでに予感させてくれる優しさは、この本とこの著者が好きな理由の一つです。
    予感を感じながらも、登場人物たちのこれからと、この著者なりの物語の終点が見たくて、先へ先へとページを進めてしまいました。
    そして、最後に少しだけ輝く希望は、今を生きる、現実を生きる私達が感じる生きる理由や、喜びと同じような気がします。
    どこにでもいそうで、誰でも感じたこと、考えた事があるという現実感と、物語にしかできない善と悪の配分や希望、救いは、そのままこの著者の現実のこの問題や許しと、その解決への期待なのかなと勝手に思いました。

    印税は「未来の福島こども基金」に寄付されるそうです。
    少年や少女の心理描写が上手い、この著者らしいと思います。

  • 2012/06/08読了

  • 「償い」「証し」からの3冊目として、読みました。
    先に先に進みたく、1日で読んでしまいました。
    もう少しどんでん返しがあるかと思って読んでましたが、
    最後はすこしはらはらしながら、
    満員電車では決してのらないで過ごしたいです。

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