私の夢は (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 397
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418387

感想・レビュー・書評

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  • 「つるかめ助産院」と「さようなら、私」執筆に向けて、モンゴルやカナダに取材旅行された際のエッセイ。

    ちょうど「さようなら、私」を先日読み終えたばかりだったので、あのシーンはこの体験から書かれたのだな・・・と連想する部分が大きい。「つるかめ助産院」を読んだのは少し前になるが、糸さんの周りの妊娠・出産ラッシュが作品にも活かされていたようだ。

    糸さんのエッセイは初めてだが、ペンギンこと旦那さん(ミュージシャンらしい)への信頼や愛情のようなものが伝わってきて、ほっこり。

  • +++
    カナダのカフェで食べたふわふわのワッフル。モンゴルの青空の下、遊牧民と調理した羊のドラム缶蒸し。旅の最終日にバーテンダーが作ってくれたコーヒー味のオリジナルカクテル。石垣島での真夜中の潮干狩りや、ベスト・オブ・クラムチャウダーを決めるべく決行した飲み歩き。旅先で出会った忘れられない味と人々。美味しい旅の記録満載のエッセイ。
    +++

    ほんとうにおいしそうな旅の数々である。おいしいだけでなく、困難に立ち向かったり、産みの苦しみ(物語のであるが)も記されているのだが、それらを凌いでやはりおいしそうなのである。たぶん著者の直観と嗅覚がおいしいものに吸い寄せられるのだろうとわたしには思えてならない。掌編とも言えない指編くらいのたくさんのエッセイである。愉しい読書タイムになること請け合いの一猿。

  • 小川糸さんのエッセイ。「ペンギンシリーズ」より
    後に出たのに、それを知らず先にこちらから買いました。
    短い日記にかわいらしいイラスト、素敵なタイトル。
    モンゴル、カナダ、イタリアの旅エッセイが満載で
    さくさく読めました。続編も出ていて全部購入しています
    のでそちらも楽しみです。

  • 旅欲が強くなっていたのと、
    忙しい毎日に少しでも癒やしをと購入。

    スラスラと読めて、どの国も行きたくなった。
    私もこういう夢をもって生きていきたい。

    そして、バードウォッチング長靴買ってしまった!

  • 優しい文章で、日常の疲れを癒してくれる、小川さんならではのエッセイ。
    旅のお話が多かったけれど、紀行というよりは、気持ちを綴る感じ。

  • 130615*読了
    モンゴル、モンゴル、カナダ、カナダ、イタリア、イタリアと、1年間で旅行されていて、その描写が好き。
    特に、ペンギンさんと行かれた、初めてのカナダ!
    そこに書いてあったお店には、どれも行ってみたい。本当にすてきな感じがするのです。

  • 旅行に行きたい!
    これが読み終わってすぐの感想。
    南の島、モンゴル、カナダ、イタリア……それぞれがとても魅力的で行きたくなったなぁ。
    観光地はほどほどに、その地の暮らしを楽しむ糸さんが素敵。
    私は観光地ばっかになっちゃいそうなんで(笑)

    糸さんみたいな生活をしたいと思う反面、『利便性』『機能性』を求めてしまう私。
    ゆったり季節を感じる生活をしたいな。
    まず意識を変えないと。
    と思いつつも、ハンバーガーを食べながらこれを打っている…。

    すでに出ている3冊のエッセイも読もうっと♪

  • 食事と旅がテーマのエッセイ(というか、日記かな)。
    こんな豊かな生活できたら幸せだろうな、っていう、憧れが詰まった本。
    まったりのんびり…と、見せかけて、ものすごく貪欲でバイタリティ溢れる生き方に見える。
    見たことないものを見に行き、より良いものを求め、日々の生活も丁寧に…

    私にとっての理想の生活、は、どんなものかな?
    って、ちゃんと言葉にしてみたいと思った。

  • 旅に出たい!
    自分らしい生き方をしたい

  • 小川糸さんのエッセイ(糸通信文庫版)は時系列順に読めておらず、だいぶ前に戻っていてそれはそれで面白かったです。人ってこんなに変わるんだなと、考え方も過ごし方も、なんだかちょっと身近にかんじられました。多分遡ったからだと思います。
    この本の中で出てくる本の中でまだ読めていないファミリーツリー(購入済み)も大切に読もうと思います。

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プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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