外事警察 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.18
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本棚登録 : 758
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (555ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418622

作品紹介・あらすじ

日本国内で国際テロに対抗する極秘組織・外事警察。彼らの行動はすべて厳しく秘匿され、決して姿を公に晒さない-。高まっていく日本へのテロ攻撃の可能性、その実態を懸命に探る警視庁外事第3課・住本に舞い込んだ情報とは…。熱気をはらんで展開する非情な世界を描き切り、ドラマ「外事警察」の原点となった傑作警察サスペンス小説。

感想・レビュー・書評

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  • ドラマを先に見て拝読。
    ドラマとは別物として思惑を巡らせつつ読みました。登場人物が多く、読んでは戻りを繰り返しました。
    様々な場面での緊迫感がひしひしと伝わり、手に汗握り読めました。

  • 話が色々な場面に飛ぶので登場人物を覚えるのは大変。公安ものの小説としては若干リアリティに欠けるような気もすなあと思ってはいます。

  • 話が色々飛んでよく分からなかった。

  • いわゆる外事警察の対テロ捜査をテーマにした作品。

  • 日本へのテロ攻撃に備え、その実態を探る警視庁外事第3課の住本率いる住本班。
    彼らは想像を絶する修羅場を潜り抜けてきた猛者である。
    更に彼らの行動は同じ警視庁にあっても厳しく秘匿されている。
    しかし、住本は何か違和感を感じていた。
    そして次々に起こる事件…
    手に汗を握る…

    2021.3.13

  • 最近 公安警察を面白く読んでます 中々面白かった
    TVとは違う

  • 【作品紹介】
    日本国内で国際テロに対抗する極秘組織・外事警察。彼らの行動はすべて厳しく秘匿され、決して姿を公に晒さない――。高まっていく日本へのテロ攻撃の可 能性、その実態を懸命に探る警視庁外事第3課・住本に舞い込んだ情報とは・・・・・・。熱気をはらんで展開する非情な世界を描ききり、ドラマ「外事警察」の原点 となった傑作警察サスペンス!

    【感想】
    キャラ設定、ストーリーと少し荒い感じはするが、一気読みできる作品。
    色々な事象をを盛り込みすぎて、それぞれの関りが薄くなっていたので、もう少し登場人物を絞ってもよかったのかも。

  • なかなかにシビアなカウンターテロもの。
    政治絡みのエピソードなど、本当にあってもおかしくない気がしていやですね。(^^;
    なかなかにサスペンスフルな内容ですね。
    日本を舞台とした謀略ものとしては、変にスーパーマン的キャラクターも出てこない、しっかりした話で愉しめました。
    ただ、主人公の部下がもう少しはっきりした個性があればなぁと言うちょっとした残念感も。
    まぁ、一般人に紛れ込まなきゃいけないような人達が個性豊かではしょうがないという事情もあるんでしょうけどね。

  • 全然分からなかった。謎で終わって解決したのかもよく分からないけど、普通の事件は迷宮で終わる❓自分の理解力が足らない❓❓

  • 2017/9/17
    ああ、もう無理。全然わかんない。
    そもそもドラマが全然わからなかったから小説読んだらわかるかな?と思ったけど余計わからなかったわ。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。小説デビュー作『宣戦布告』がベストセラーになり映画化。以後、『ZERO』『瀕死のライオン』『外事警察』『奪還』『特命』『銀色の霧』『QUEEN スカイマーシャル兼清涼真』など話題作を発表し続けている

「2022年 『トツ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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