- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344419049
感想・レビュー・書評
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高校の指導者となった陽一
仲間を支えた優しさを生徒に対しても、自らを犠牲にしても守り教えていく姿に涙してしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教師になった陽一は、人を信じられず登校拒否をしている天才的なバスケ少女、真理と出会う。真理に学校と部活にきてもらおうと画策する陽一だが、それを面白く思わない三年生部員に罠をしかけられて…。変わらぬ友情に支えられお互いに成長していくT校メンバーのその後やNBA選手になったトムの活躍も描かれる
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バスケ部第5巻。面白くて4巻に続いて爆読み。今回は教員免許を取得して高校の先生になった陽一をメインにその女子バスケ部を中心に話は展開する。
とにかく面白いです。続きも楽しみです。 -
陽一が教師になって、女バスの顧問になって指導していくストーリー。
いじめあり、モンペありと現代の教育社会の端が見えます。
相変わらず、いい具合で終わりましたが、
このメンバーでもう少し進んだ話が読みたいと思いました。 -
止まらない、寝不足。
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教師になった陽一が女バスの顧問として生徒達と向き合うエピソードが主軸のシリーズ5作目。指導者として素質ある選手を育てること。チームプレイの大切さを伝えること。そして、イジメ問題に立ち向かうことを目標としている陽一がそれらすべての課題に向き合う本作は、シリーズ中一番面白いかも。
イジメとバスケという1作目と共通するテーマに、シリーズ物としての強い軸が感じられます。かつては生徒としていろんな問題を乗り越えていった陽一が、今度は教師としてそれらをどう解決していくかがとても興味深いです。
本作ではモンスターペアレントという問題も加わり、非常に解決が難しい状況に。女バスのメンバー達も面白い面々で、N校女子バスケット部のこの先が楽しみになりつつあったので、すべてが丸く収まるのか、果たして…と、これまでのシリーズでは最もハラハラした内容でした。 -
教師になった陽一が女バスの顧問に!問題児が仲間とともに成長していく姿がいい。ただせっかく女バスメンバーに親しみを持ったのに学校辞めてしまうのが残念!早く続きが読みたい!!文庫化早く~
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2012-132
教師になった陽一。