往復書簡 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.51
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本棚登録 : 7291
レビュー : 716
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419063

感想・レビュー・書評

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  • ただただ手紙のやりとり
    つまらなかった ...

  • 女性の腹黒い部分ばかり目立って
    苦手です

  • 「告白」が良かっただけに期待はしたけど…。展開と構成に新鮮さはなく、説明的な手紙にも現実味はなく、まあ、なんというか、二番煎じ。あえて書簡形式にする必要性が感じられない。

  • 2013年3月

  • 手紙で駆け引き。手紙は、実際タイムラグがあるので、どうなんだろう?メールで、すぐに返信が返ってくるのを当たり前としすぎているので、あえて手紙で毎日ポストをのぞいたりしてみたくなりました。
    ストーリーの内容としては、パンチがないなぁ……

  • 「告白」と似たような展開で新鮮みに欠ける。
    最初に読んだ「告白」のインパクトが強すぎたせいかな、残念。
    全体的にまわりくどい印象。
    先が読めてしまって「あぁやっぱり…」な展開だったり色々期待ハズレ。最後の短編は流し読み

  • 奥さんに貸してもらった本。

    手紙のやりとりで進行する話。
    仕掛けとしてはおもしろそうに思えたのですが、読んでいる最中から既視感ビシバシ。
    そういや「告白」も同じような形式でしたもんねえ。
    で、そのせっかくの小道具である書簡を道具として使い切るほどの力量がこの作者さんにはありません。
    だからやっぱり一人称で語っていた「告白」と同じ程度の効果しか出せていません。
    先は読めます。読めまくりです。
    で、ですねえ、なんというかやっぱりこの作者って、エンターテイメント=外連味たっぷりこってり、という図式で書かれているようで、その感性、ほんっとに薄い!と鼻先に指突きつけてしまいたくなります。
    「告白」の感想にも書いたと思いますが全体に浅い。浅知恵だけで書ききった、などというとヒドいですか?でもちっともおもしろくない。
    これに限らず最近流行った本ってどうも似たような薄味のもの多いように見受けられます。
    評価する人がいることは分かるのですが、こんなんばっかり流行ってもな…と思いたくなるのもまた事実。
    なんやかんやと書きましたが、結論は「私には合わない」ですね。

  • 手紙だから言えることがある。まあ、そうだも言えるか。
    けれど手紙のやり取りだけで思いを遂げる、人を動かす、というこの話はあまりにも不自然な感じ。映画化されたこの作品の予告編では、手紙よりも当事者本人達がface to faceで対応している。原作の映画化はがっかりさせられる事が多いけれど、本作に関しては映画の方が期待できそう。

著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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