パパママムスメの10日間 (幻冬舎文庫)

著者 : 五十嵐貴久
  • 幻冬舎 (2012年10月10日発売)
3.70
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  • 本棚登録 :140
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (525ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419223

作品紹介・あらすじ

列車事故でパパと小梅の心が入れ替わった「事件」から二年。無事女子大生になった小梅の入学式で雷に打たれ、今度は、パパがママに、ママが小梅に、小梅がパパに!!パパは主婦業に四苦八苦、ママは女子大生生活にときめき、小梅はパパの会社のピンチに立ち向かう。入れ替わったからこそ気づく、それぞれの家族への思い。大共感の長篇小説。

パパママムスメの10日間 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • あの入れ替わり事件から二年。またしても川原家に事件が起こる。今度はパパがママに、ママがムスメに、ムスメがママに。家族の気持ちが分かってくる、コメディタッチの長編小説。
    小梅のキャラクターが秀逸。ティーンエイジャーの不安定な心情は勿論持ちながらも、正義感や行動力は大人に負けない。前作はちょっと娘の気持ちが分かり、今回は妻の思いもちょっとばかり計れるようになった。いつもありがとう、感謝です。

  • 前作は読まずにドラマだけなので、原作はそんな風になっていたのね、と読み進めました。ドラマがとても良かったので、脳内キャストはそのままで。
    全体としてはどの年代が読んでもきっと面白いはず。小梅のセリフは作者が頑張って若者言葉を調べたのかなーなんて思う程浮いていたけれど、それはそれかなあ。

    解決後の3人の暮らし、少しでもいいから読みたかったなあ。
    2017.11.09

  • パパとムスメの7日間の続編
    今回はママを含めた3人の入れ替え

    今回は入れ替えの原因まで突っ込んでいるけど、どうなのかね?
    不思議な事は不思議なままの方が、拙い説明をされるよりはリアリティがあると思うけど・・・
    ま、世間でも同様の事柄は起こっていないという確証はないという事が示唆されただけで十分かな

    今回一番大変なのはムスメの体になったママかねぇ
    でも、大学生ってそんなに大変か?
    ま、大変さを描くよりは、はっちゃけてる描写をしたかったのかもしれないけど
    ってか、踊りを体が思えているってところがあったけど、アナタの体はムスメのですから(笑)

    流石に続編はもうない?かな?

  • ☆3.5といったところ。
    前作同様、家族の心と体が入れ替わってしまう話。
    ドタバタ劇とラストも先が読めてしまう内容なんだけど、コミカルですらすらと読んでしまう。入れ替わることでお互いの気持ちが分かったり、、。大変な思いをしつつも大事なことが再確認できたのかな?
    たまに容れ物が変わるのも面白いのかなあ。。

  • 前作同様中身が入れ替わってしまっての騒動です
    気楽に楽しめる内容です
    前作同様ドラマ化したら
    パパがママになってしまっての失敗や
    ママがムスメになっての外したハメなど
    面白いだろうな!

  • 列車事故でパパと小梅の心が入れ替わった「事件」から2年。無事女子大生になった小梅の入学式で雷に打たれ、今度は、パパがママに、ママが小梅に、小梅がパパに!!

    それぞれ色々ピンチを乗り越え、家族に対する想いを再確認する。
    良い話。

  • 柳の下のドジョウ的な続編で、残念ながら前作の方が新鮮なだけあって、これは二番煎じの感が否めない。前作はサラリーマンとしての頸木に囚われた父親に対し、娘の観点から否を唱えたことから急転直下的な展開が新鮮ではあったが、流石に同じ設定では話が続かないので、母親を加えて、自身の青春プレイバック的な話を盛り込みつつ、前作の成功譚を持ってきたものの、中途半端で結末も語られないため、面白みに欠ける。

  • ドラマでやってたパパとムスメの続編。
    だから、その世界観とか想像しやすかった。
    桃をたべちゃったことで、今度はママも含めた三人が入れ替わっちゃう話。

    入れ替わることによってそれぞれの大変さを知って家族が一丸になっていく心暖まるお話だった。

    ダメなことはダメって言うのは時に勇気がいるけどそれを言える強い人になりたいな。

  • 二匹目の泥鰌、まあ安定した面白さ。予想通りに進む話。リアリティがあるようでないそれぞれの生活。あんな会社無い。まあ暇つぶしにはなる。君の瞳に恋してるはマイフェイバリットな曲なので☆おまけ。

  • 五十嵐貴久さんのパパとムスメの7日間の続編です。

    ドラマから原作を知り、今では五十嵐さんの著書はとりあえず読む、
    という感じの五十嵐ファンに育った自分ですが、
    本作もとりあえずは続編だし読もうかな、という感じで買いました。

    しかしただの続編というだけじゃなく、
    十分に設定を活かした素晴らしい作品になっていました。

    特に室田さんが会議室で叫ぶ一言、
    そして家族が山の中で危険な状況にあるときに娘が叫ぶ一言。

    この二つのシーンでジワっと涙が出てきました。
    それぞれに仕事と家庭の本質を凝縮したような、
    そんなシーンだったと思います。

    やはり正しいことは正しいし、かけがえのないものはかけがえがないんです。
    強くそう思わせてくれた本作ですが、
    読みざわりは読みやすいし基本的にはコメディなので、
    是非いろんな方に読んで欲しいですね。

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