ダブル (幻冬舎文庫)

著者 : 深町秋生
  • 幻冬舎 (2012年10月10日発売)
3.38
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  • 35レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419353

ダブル (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 使い古された感のあるテーマにジャンル、それでもかなり楽しませてくれた。
    詰め込みすぎると面白さが削られるし、何もないとバカバカしい話になってしまう、このノワールもの。
    定番を崩さず、キャラもたって、見せ場も多くて楽しませてもらった。
    そりゃあサスペンスとしてみれば、なんじゃこりゃとなるかもしれないが、突っ走って、意外性も持たせて、破たんもなくよかったじゃないか。
    ラストも、もやっとした感がないとは言わないが、続編を期待させる終わり方で私はグッド。
    今後は榊原健三みたいな活躍もいいのでは…

  • 薬物密売で急成長する犯罪組織で、刈田は名を馳せていた。だが、最愛の弟を守るため組織の掟を破ったことから、ボスの神宮に弟と元恋人を殺される。自身も瀕死の重傷を負った刈田は奇跡的に回復した後、顔も声も変えて古巣に潜る賭けに出た。全ては神宮への復讐を果たすため…。ミステリー界に新たな地平を切り拓いた一大エンタテインメント。

  • ハードなエンタメw 内容、かなりバイオレンスだけど、こういうのは、まぁ平気。現実では、絶~~対、ちょびっとでも関わりたくない人たちですがww ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、心臓に悪いー!と思いつつ、どんどん読めちゃう!おもしろかったです!!

  • 深町秋生さんの作品は『果てしなき渇き』以来、全て読んでいる。この作品は久々の『果てしなき渇き』の路線かなと期待して読み始めた。

    大切なヒトを奪われたオトコのソーゼツなフクシューの物語なんだけど…読後のスッキリ感もなく、釈然としないところがあったり…久々の深町秋生のハードピカレスクかと期待したのだが。ザンネン。今回の評価は、辛めです。

    タンサイボーのオトコが自分の過去を捨て、フクシューのためにソーゼツな闘いに身を投じて…最後なフクシューを果たすも死んでしまう…みたいのでいいのに…

    ザンネンの理由は……

    大切なヒトが元恋人だったり、実は憎んでいたり、ソーゼツなフクシューも第三者から仕向けられていたり、結局、フクシューの相手と仲が良くなったり、と判然としないところが目立つんだよな。

  • ボスの神宮と対決

  • 面白かった。主人公の性格も単純でなく。最後の対決シーンはあっさりでやや残念。

  • 酒、ドラッグ、暴力、セックス。深町秋生のハードボイルド小説はコテコテだけど、いちいちカッコいい。
    ただし、絶望的なまでの絶対的強者たる神宮の最期が呆気なすぎて拍子抜け。
    其処だけ変えて書き直して欲しいくらい。
    ストーリーラインは面白かったので、星3つ。

  • 顔や声を変えても、癖というものはなかなか変えることができない。そんな中で長い時間一緒に過ごすことによってまさかと思うことが真実に変わっていくものであることを痛感させられる。残酷な場面もあるが1本筋が通っていて次に何が起こるのか興味が湧く。あっという間に読み終えていた。

  • 2014.09.14

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