植物図鑑 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
4.12
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本棚登録 : 17094
レビュー : 1625
  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419681

感想・レビュー・書評

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  • リアル草食系男子?!に出会える、植物欲x食欲を刺激する、ロハスな恋愛小説。ロハスも恋愛小説もあまり手にはしないけど、たまにはいいもんだ、と思えたり。
    モトネタは携帯小説だったみたいですが、そのせいか、良い意味で手軽な読みやすさもあるような印象。携帯で読むのも悪くないなぁ。
    いままでの世代ではもしかしたら考えられないカップルかも知れないけど(植物のプロって背景は置いておいても!)、私と近い世代の人だったら、さやかやイツキみたいな子達、それほど珍しくはなくいるよね、って思えるんじゃないだろうか。

    ところで作家の有川浩さんって女性だったんですね。男性だと思っていたので、オビを見て知る...(汗

  • 甘々!でもそれだけじゃなくて。
    読後はあったかい気持ちになれました。

    完全なる田舎に住んでるので、作中に出てくる植物は写真を見てみると大体見覚えがあるものばかりでした。
    小学生の頃ツクシ採りながら帰ったりしたなー(笑)

    普段は見過ごしていた道草が本当に魅力的に描かれてて、イツキの料理も美味しそうだし、ゆっくり散歩に出掛けたくなりました。

  • 本屋さんで目が合ってしまい、つい購入してしまいました。

    有川浩さんの作品らしく、とても読みやすかったです。

    ドキドキするところ、キュンキュンするところがたくさんあり、よふかしをして一気に読んでしまいました。
    とても大好きな本です。

    読み終わった後、ちょっとお散歩に出かけたいようなあったかい気持ちになります。

  • 読みおわったあとに胸がキュンとするまさに少女漫画のような小説。
    晴れた日に公園にいって、ご飯をつくってみたくなる

  • 山菜食べたい!!これのせいで植物図鑑欲しい(^o^)最後はハッピーエンドでよかった。付録でついてるレシピで作ろうかな〜

  • やっぱりというか、さすがというか。
    「噛みません。躾のできた良い子です」
    べた甘の甘甘。図書館戦争に続く、胸きゅん作品。
    会社員のさやかは、ある日の帰り道、イケメン青年を「拾う」。名前はイツキ。
    過去になにかを抱えたイツキとさやかの共同生活。
    イツキは植物に詳しく、山菜を「狩り」、「料り」、さやかの自堕落な食生活に華をもたらす存在となる。やがて、さやかに淡い恋心が芽生えて……。といった感じで物語りは動いていく。

    「これはつらい!」
    「イツキ、ちゃんとさやかを見てあげて!」
    「さやかの気持に気づいて!」
    と、女子心にはもどかしい!
    でもそこが愛おしい。
    こんな男が落ちてたらなぁと思わずにはいられません。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「こんな男が落ちてたらなぁ」
      女の子は皆そう思うみたいなので、私も拾って貰えるように「植物図鑑」読み込んでます←望み薄ですが、、、
      「こんな男が落ちてたらなぁ」
      女の子は皆そう思うみたいなので、私も拾って貰えるように「植物図鑑」読み込んでます←望み薄ですが、、、
      2013/04/08
  • わああ読んでてはずかしくなる!
    面白かったけど、少女漫画読んでるみたいだった。
    一人で悶えてました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「一人で悶えてました。」
      有川浩って、女の子が身悶えるツボを知ってしまったのでしょうね(別の意味で、秘密を探る猫でした)。。。
      「一人で悶えてました。」
      有川浩って、女の子が身悶えるツボを知ってしまったのでしょうね(別の意味で、秘密を探る猫でした)。。。
      2013/03/28
  • 初!有川浩作品!
    有川さん名前だけ聞いた時
    男の人だと思ってたけど
    小説読んだらあー女の人だーって納得しました。

    なんか小説だけど
    図鑑や料理本を読んでるみたいな気持ちで
    わくわくしました。
    さやかとイツキがだんだんと仲良くなっていって
    週末に狩りに行く様子は
    読んでいてとても楽しかったです。
    だからこそふたりが恋人同士になった時は
    なんだか恥ずかしくてモゾモゾするような気持ちでしたw

    でも甘すぎずほっこりとする
    良い話だなぁと思いました。
    最後の杏奈ちゃんのお話も好きです。

  • 夢観る10代少女か、かつて少女だったオバサン(ワタシのこと。笑)がターゲットなのではないかな?多分男性より、女性が好む感じ。
    いままさに!な20代の女性とか読むとイライラするんじゃないかなぁ・・・?
    (多分私=20代の頃だったら読んでてイライラしそうな感じ。)

    すごく少女漫画な設定。
    「有川 浩氏の作品はこうなんだ」 と決めてかかっていて、そういうのが読みたいときに読んでいるので、「ああ、やっぱり期待を裏切らないなァ♪」と思って満足する。

    甘いあま~い苺のショートケーキを食べたいときと、
    塩辛と日本酒がいいときがあるからね、おばはん女性には。
    塩辛なときに読むと「こんな男いるわけないだろっ!」とか「たいして魅力的に思えない主人公女性が落ちてきた(拾った)王子様とラブラブになる王道少女マンガに胸ヤケイライラ」になるかもしれませんが、
    あー人生世知辛いね、甘いケーキな気分にひたりたいね。って気持ちささくれてるときに読むと、満たされるというか、ストレス発散になります。

    個人的にはこっちより「阪急電車」のほうが好き。

  • 同じようなストーリーは沢山あるのに、一気に引き込まれ、一気に読みました。
    ほのぼのしてる日常にも胸がキュンとするようなエピソードがあったり、小さなことで喧嘩してしまったり。
    主人公の気持ちがよく分かるので、まるで自分のことのように読めました。
    そして最後に泣かされる。
    本当に面白かったです。

    また、出てくるお料理も美味しそうで、野草や山菜に興味が湧きました!

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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