- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344419735
感想・レビュー・書評
-
涙脆いのでうっかりしっかり泣いたが(特に”おっぱいの森”)、ちょっとそういうのを狙ってるのが、見え見えというか、表面的過ぎるというか、サラッとしすぎかな?サラサラ読ませる文章力はすごいのですが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主題のように、自分の何かを変えたい3話の短編。①ひたすら主人公の嫌な面を見せられるが、変わっていく爽快感は皆無。②あまりにも母親を酷く書きすぎて主人公の心変わりに全く共感できず。③いい話だけど、1~2話の嫌な気分に引きずられて台無し。
-
モヤモヤした気持ちや、どうしようもなく抱えてる心の中の重たいものと向き合いながら生きていく3つのストーリー。
-
20210523読了
-
僕に耕助と会わせてくれて、美子に、すごく感謝してる
-
小川糸さんの本を何冊も読んでいますがどの本も優しいです。少し切なくて心が温まります。
-
定期的に読みたくなる作品。
-
ライオンのおやつをきっかけに小川さんの作品を読み始め、4作目。
今回は過去作品と比較すると重い内容が多かったが、家族の繋がりと温かみを感じる内容という部分では共通していた。予想できているもののやっぱり感動した。
今回は初めて短編集を読んだけれど、今の私から変化する瞬間にそれぞれ立ち会えて読み終わった時清々しい気持ちになれた。
ただし個人的には長編の方が好き。
小川さんが表現する空や海などの自然の描写がすごく好きです。