銀座缶詰 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344419827

感想・レビュー・書評

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  • 何と無く一気読み出来ず、時間がかかった。

    私の好みでは、この著者はフィクションの(漫画)方が、グッとくる。

  • ミリさんの日常エッセイ。
    アラフォー世代には共感できるところがいっぱい。
    自分の似顔絵に、いつからホウレイ線を入れるべきか…なんていうのは、笑えた。

  • ゆるりゆるり。
    でもひと言ひと言、ボディブローのようにじわじわと効いてくる。
    ほぼ同世代だからこそ、40代に突入してから突如ざっくりと入ってくるようになった益田ミリ。

    女子会で交換する旅行先のお土産。「あの人はいつもバッグが小さいから」と持ち帰り用の紙バッグを用意する。
    仕事相手との席でホスト役になろうと頑張るんだけど相手に気を遣われて落ち込んだり。

    若くはないけど、年寄りでもないビミョーなお年頃。
    自分の好きなことはしてたいけど、相手のことも考えてちゃんとしたくて右往左往する社会人としての自分。

    「家事も、余暇も、仕事も、生きていくうえでそれぞれが大切と思って暮らしたいのだった」

    そうなんだよ。
    自分が普段ぼんやり思っていたことが、こんなにシンプルな言葉で表すことができるんだ。このセンスに唸るのみ。

  • ユル〜い暇潰しに。

  • 自分に正直に文章を書いているように思った。自分の心がどう思ったかに
    忠実に。それでいて基本的にポジティブ☆いいな♪

  • すーちゃんから気になっていたこの人の作品にやっと手をつけました。人のあったかい気持ちをささやかなエピソードにのせて書いてくれる人。引き続きさかのぼって読んでみたい。自分と重なる部分がおおいなぁと思った。歳も上京した時期も。だからかなぁ~。

  •  40代になったら面白くなるかな〜? 気持ちが近くなれないし、エッセイ、ネタ切れなのかしら…。書き始めの頃の方が読みながら「そうそう!」てブンブン頷けたな〜

  • 癒されます。

    益田ミリさんはとても身近に感じるけれど、作品の映画化にしろ雑誌の連載にしろ、とても売れっ子ですごい人だ。

  • ゆるい感じがいい。ゆるく老いを感じながら、過去を振り返ったり、友達とキャーキャーしたり、大人ぶってみたものの、大人になりきれなかったりが、微笑ましくてよい。

  • ドラマチック度0%で共感度満点。それが日常?!

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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