世界一周できません。と思ってたらできちゃった (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 62
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420502

作品紹介・あらすじ

憧れの仕事も五年経てばただの日常。「自分を変えたい」と会社を辞め、いざ世界一周へ。刺激的な日々が僕を変えてくれ-はしなかった。中国でAV談義、チベットで物乞いにドン引き、インドでボられ、メキシコで尻を出し、南米で女子大生と観光…あれ?海外まで来て何やってんだ!旅が日常に変わる時、僕の何かが変わる。新感覚ゆるゆる旅行記。

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて親近感が湧く感じの旅本。飾らない表現で情景が目に浮かんできて、久しぶりに旅行ではなく旅に出たいなと思わせてもらいました。

  • 良さそうな文庫を探していた時に見つけた。
    タイトルに惹かれた。
    同じく世界一周をしようとしている者としてモチベーションの下りが気になっていたからだ。
    1年で帰ってくるという計画も同じで、他人事ではなくなった。
    ブログにもストーリーが必要ということがわかった。
    世界新聞は読まなければ。

  • ある意味、典型的な「自分探しでバックパッカーに」という話。

    「ブログを書くために旅をしている・行き先を決める」というのはわたし自身は理解しがたいが、それは実は旅を続けるための「仮の目標」だったのかな、とも思う。

  • 世界新聞を立ち上げた人が自らの世界一周について書いた本。
    「世界一周最高!」みたいな単純な本ではなくて、旅の日常がリアルに書かれている。
    でも、読んでいて惹きつけられるような内容ではなかったかな。残念なことに。
    たぶん世界一周ものをたくさん読んできたからってのもあると思うけど。

  • 新しい自分を見つけるべく会社を辞めて世界一周した作者の旅行記。

    日本から西周り、インドで旅の意味を見失った作者は、ブログランキングで1位になることを自分の旅の目的にします。
    私はここで冷めました。

    自身の色恋を書く旅行記作者さんは珍しいので、その一点は興味深かったです。

  • サッカー雑誌の編集 ブログランキング一位 インド 塩 マラリア のだめカンタービレの世界 クレジットカード パタゴニア 大阪の両親 チベット 修行 バックパッカー 蒼井優 元ボクサー ヨガ スラムに何を求めていたのだろう チャイ イタリア娘 自分を信じること 難しい

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