ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる! 国境を陸路で越えて10カ国 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 160
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420526

感想・レビュー・書評

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  • ヨーロッパの鉄道旅行記。いくつか行ってみたい国もあり生き生きとした文章が良かった。

  • 本屋さんで平積みになっていたので、表紙に惹かれて軽い気持ちで手にしてみました。のんびりした列車の旅と、著者の気取らない文体がとても和ませてくれ、あっという間に読んでしまいました。
    南フランスからイタリア、スイス、ドイツ、オランダ、イギリス、アイルランドまで。途中に小さな国を通るので全部で10カ国ということだが、国境が接しているヨーロッパなので列車に乗っているだけで、景色と文化が次々に変わっていく様子が伝わってくる。NHKの街歩きのような風景と語り口、そして、あちこちで起きる出来事。こんな旅行もあるんだと気づかせてくれます。オススメです。

  • やっぱり旅の本はいいなあ。旅のスタイルが似ていて嬉しくなってしまう、そんな本です。

著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ!』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)『ご近所半日旅』(ワニブックス)などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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