彼女のため生まれた (幻冬舎文庫)

著者 : 浦賀和宏
  • 幻冬舎 (2013年10月10日発売)
3.20
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  • 48レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (498ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420885

作品紹介

母親を高校の同級生・渡部に殺されたライターの銀次郎。犯行後自殺した犯人の遺書には、高校の頃、銀次郎が原因で自殺した女生徒の恨みを晴らすためと書かれていた。なぜ母は殺されたのか。母の死の真相と身に覚えのない汚名を晴らすため、奔走する彼を次々と襲う衝撃の真実。どんでん返しの連続に、一時も目が離せない傑作ミステリ!

彼女のため生まれた (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 文庫の後ろのあらすじで面白そうだったから読んでみたら、あらまあまあ謎が解けたら新たな謎が解けたらさらに新たな謎が…みたいになって、ほぇーすごい話だなーって感心。
    しかしどうやら「彼女」とタイトルにつくシリーズもののようで途中の本から読んじゃったー!後ろに「シリーズ○作目」とか書いといておくれよ…。
    ラストまで読んだらズーン↓↓↓ってなって、イヤミスじゃなくヘコミス?って感じ。主人公のライター銀次郎さんはシリーズ続きで浮上↑できるのかしら。

  • 後半のサクサク加減は怖いほど面白い。
    本が初心者の方でも、楽しく読めるはずです。

  • 続きが読みたくてしょうがなかった。びっくりの後に又、びっくり。そして、ラストに又びっくり。

  • 終盤の友の母親の嫉妬が明らかになる流れは
    はっとさせられる。
    ひとりで泣く銀次郎の切なさがいい。

    その終盤までは、既に犯人やその彼女が死んでいるのもあり
    なかなかのめりこめず。

  • 息詰まる展開だ。意表をつくラストだった。
    ライターである自分自身が追い詰められていく。それも何年も前の事件に端を発して。タイトルが意味深である。

  • 2015年12月19日読了。
    2015年225冊目。

  • 内容が題名にそぐわない。最後まで読むとわかるのだが、題名によって推理をミスリードされてしない。こういうのはミステリーとしっては反則だと思う。
    確かに、宣伝のとおりどんでん返しの連続ではあるけれど、殺人の動機としてちょっと現実ばなれし過ぎていて興ざめであった。

  • ボリュームのある中身だったが最後まで引き込まれた。外堀から謎をひとつひとつ埋めていき、その上で最後にもう一回どんでん返し。読み応えがありました。トリック的な謎解きではなく人間心情による謎解きなので読み終わってスッキリというよりは人間の業の深さを感じる結末なのでちょっぴり後味は悪いですね。

  • 浦賀和宏の「彼女の~」シリーズ。なのかな。
    前作のほうがよかった。同じ主人公でドンデン返しを重ねていくのは、結構難しいのだろう。
    冒険ものとして楽しむことはできるが、終盤がもう一つで、大満足には届かない。
    しかし、他作もそうだが、メフィストデビューらしい奇特な展開を、基本に忠実で安定した文章で綴る点はとてもよい。読み手は、物語に引きずり込まれやすいと思う。
    3

  • タイトルを目に入った時点で、もこの話はきっとどうしようもない痛いストーリと悟った。
    まさに痛々しい大サービスだ!
    そして、多分安楽椅子探偵じゃないせい、真相が徐々に浮上しにつれ、自分の中に暗い部分も近ついていくような錯覚が身に纏った…

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