悪夢の六号室 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 360
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420908

感想・レビュー・書評

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  • 木下半太の真骨頂、『悪魔の』シリーズ最新刊!結末が最後の最後まで解らず、えっ!?っと驚きの連続がありオチも最高なのが『悪魔の』シリーズだか、今作品はオチがいまいちぼやけているの残念。だが、読み易さには相変わらずキレがある。

  • 今回の悪夢シリーズは...
    ちょいと尻すぼみ。

    裏切りの連鎖でめまぐるしく、展開が転回してゆくが、オチがシャクっとこないね。

    久しぶりにオカマのマッキーが僅かながら登場。
    ドラマ化されるらしいが、確かに檀蜜は適役かもね。ただ、設定歳が...

    やはりシリーズ最高傑作、観覧車は越えられないな。

    ま、面白かったけどね。

  • 海沿いのモーテルの隣り合う5号室と6号室で,大金を持って逃げたヤクザの組長の息子と,組長の愛人,殺し屋と和菓子屋の主人がドタバタ劇を繰り広げる。
    木下半太らしくノリはいいのだが,終わりはスッキリしない。

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著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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