悪虐 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 54
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420922

作品紹介・あらすじ

最愛のサキが癌で余命三カ月と宣告された日から、修次の凄まじい凶行が始まった。見ず知らずの女性の顔に額を叩きつけ、いたいけな少年の顎をライターで炙り、無垢な少女を家族の前で凌辱する。その刃はかつての恩人にも…。サキが修次への愛だけを胸に最期を迎えようとするなか、なぜ彼は破滅への道を突き進むのか?血塗られた超純愛小説!

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の鬼畜っぷりは素晴らしかった!

  • 酷いことをする動機が弱いというか・・・。その部分をもっと深めてくれたら、もっと感情移入して読めるようになるんじゃないか、と思う。

  • おもしろくなくはなかったけど、なぜこれを書いたの?感は尋常じゃない。

    かなり薄めのカルピス。
    天狗も歩けば鼻に当たる。

  • 新堂さんの小説は今まで読んだものだと全て残虐で救いがない物が多い気がします。読んでいて気持ち悪いのだけどつい最後まで読んでしまいます。
    純愛小説とありますが、個人的には理解に苦しむ内容でした。
    最愛の人を失う苦しみや、やるべきことを成し遂げるための試練、そして神を憎み悪になりきろうとする主人公ですが、世の中に不公平や理不尽な事は溢れているし、不幸な人はいくらでもいるので、とても同情出来ないし、共感出来ませんでした。

  • 確かにひどいけど、内容よりも手を抜いてる感じが最悪。

  • 自分がこの立場だったらどう考えるだろうと思わされた本ではあるけど、残虐描写が非常に気持ち悪い。
    最終的に愛する人を自分の手で殺めることになるのだが、他人の巻き込まれ方がつまらない。

  • 冒頭から黒新堂全開で、非常に恐ろしい展開がひたすら続く。凶悪、極悪非道の限りを尽くす主人公の花崎修次。少しだけ白新堂も混じるが、殆んど暗闇の如く真っ黒な黒新堂といった作品。心臓の悪い方はご注意を。

    この作品に描かれるほどではないにしても、毎日のようにテレビでは凶悪事件のニュースを繰り返しているように思うのだが…

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著者プロフィール

1998年、「血塗られた神話」で第7回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。裏社会や剥き出しの欲望を描いた作品群と、恋愛を中心とした作品群とを書き分け、前者は黒新堂、後者は白新堂と呼ばれる。「枕女優」「カリスマ」「百年恋人」など著書多数。近著に「痴漢冤罪」「夜姫」。

「2018年 『制裁女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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