- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344421103
作品紹介・あらすじ
日本人は気遣い人。ビールが減れば話を中断させてでも注ぎ足し、料理は握っていた箸の柄で取り分け、有名人の目撃情報を無償で逐一拡散し、猫をレンジで温めないで下さいと嘆願する…って本当に必要?マナー、しきたり、思いやり。鵜呑みにせずうたがってみたら常識が非常識に大逆転。つまらない毎日も笑いにすれば、あなたの人生がきっと変わる。
感想・レビュー・書評
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某コーヒー屋でコーヒーを8杯頼んで、こちらでお召し上がりですか?って話が印象に残った。
芸人なんてエコの真逆ですからね。笑かしたら笑かすほどCO2を出させますから。
ジュニアさんのそれホンマに当たり前かぁ?と疑う視点が面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10年ぶりくらいの再読。色々なことに対して、鵜呑みにせず疑う。この姿勢がすごく素晴らしいと思う。それがお笑いに繋がっている。
ものごとの言い方は、何を基準に置いているかで異なる。女遊びが激しいとかどんどん遊ぶとかは、一般的には不真面目といわれる。でも、芸人にとったら色々なお笑いの種を拾えるから「真面目」。
「食前」だって、以前の食事からみれば「食後」なわけで…。
ボクも色んなことを疑って物事をみるようにしたい。 -
サクサク読める、そっかってなった。これを読んでジュニアさんが好きになった。
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雑誌のコラムを読むように気楽に楽しめる。ハッとした一言。しんどい時は坂を登っている時、というニュアンスの言葉。辛い時は、そこを乗り越えようとしている時。そう思えば、耐えられるような気がする。
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特にジュニアさんのことが好きだったりするわけではないのですけれども(!)、なんとなく気になって読んでみることに…まあ、割りと楽しめましたかね!
ヽ(・ω・)/ズコー
とにかく何でも疑ってかかれ、と…言うことなんですけれども、この本にそう言われなくても僕は現実の生活で実践しているし、というか、もう生まれてこの方? ずっと実践してきているつもりですしまあ…なんというか、その…当たり前のことが書いてあるような印象でした!
ヽ(・ω・)/ズコー
最近の若手芸人は素直に事実を受け入れるというか…あまり反抗することがないそうです。ジュニアさん一人がカッカ怒っているみたいな…感じだそうで、なんだか切ないですね…。
ヽ(・ω・)/ズコー
さようなら…。 -
今が楽なら下り坂
珈琲好きは珈琲嫌い -
ジュニアさんは、私が持っていない思考回路をしているので、とても新鮮でドキッとしてしまう点が、たくさんありました。 私は情報を鵜呑みにしてしまいがちなので・・・(この「鵜呑み」も問題) 何事も少しうたがってかかると、何か大切なことが見えてくるのかもしれません。
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うたがう余地 食後は食前 文明堂バレエ グリコのおっさんマラソン くいだおれドラム 実ってもないのに頭垂れるな 毎日が土曜日 面白いものを見つける才能に長けているし、勘もいいから、すぐ面白いこと見つけてゲラゲラ笑ってる。 セレンディピティ 竹内力 ミナミの帝王 千原せいじ 恋愛は総合格闘技、結婚はプロレス しんどい時が、登り坂 14歳 3月30日 宮古島 宮迫博之 ビートたけし ラジオ 36歳 有吉弘行 ビビる大木
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芸人が書いた本だと思って読むと、意外といい事を書いていたので驚いた。ある種、自己啓発本の分野に入ると思う。
個人的にいいなぁと思ったのは、「何をしてた」より「何してたかった」かの件。