- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344421387
作品紹介・あらすじ
高性能勉強ロボ・宇治原史規は、いかにして京大に合格したのか?「まず初めに赤本を解く」「書く。声にだす。歩きまわる」「英単語帳は使わない」「数学は問題と解き方を丸暗記する」など、受験に限らずあらゆる試験に応用可能な勉強法が明らかに!高学歴コンビ・ロザンの菅広文が描く抱腹絶倒小説。
感想・レビュー・書評
-
思ったより面白い。
てか、普通は自分のこと書くよね。
なぜ相方メインなの?
高性能勉強ロボの勉強法は、
「なるほどなぁ〜」と納得しました。
続編も読むことになりそうだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【感想・考えたこと】
・菅さんと宇治原さんが高校時代に出会ってから、大学受験・入学を経て芸人になるまでの出来事の記録
・面白い文章を読んで元気になりたい方、これから受験をする方にオススメです!
・京大芸人式日本史同様、菅さんの軽快な文章に、思わず吹き出したり、ニヤケが止まらなくなること必至の一冊です。
・加えて、宇治原さんの、京大に合格するというゴールから逆算した受験勉強を攻略するための道筋を辿ることで、頭の良さを感じさせられました。何事も、ゴールから逆算して計画を作り、目の前のタスクに集中して取り組むことが大事なのかなと改めて考えさせられました。 -
京大中年から遡ってこちらへ。今の活動は知る所だが、コンビ結成の過去は触り程度にしか知らなかった。様々な芸人さん達がいるし、それぞれ皆面白い。にしてもあの時代に感じて考えて思いついて実行して実現させたのは本当にすごい。
今にも繋がっているものが。
お二人共個性として面白いし、そういう二人が出会って、今に至るということが。 -
宇治原さんの勉強の仕方のみ参考になった。
書いて、喋って、歩き回る。
菅さんの話は軽妙でクスッとさせる部分はあるのだけれど、ファンでなければ大きく感情を動かされる部分はないのではないか。
この本が売れたのであれば、宇治原さんに一番近い人間による宇治原さんの勉強法を客観的に述べているので受験生やその親にウケたのではないかと仮定しています。 -
漫才師ロザンの菅と宇治原
違う方向の賢さをもった二人の物語。
高校生向け勉強法のハウツー本としても役立ちそう -
面白かった
-
分量、文体ともにとても読みやすい。
機内での時間潰しに思いつきで購入したら、ちょうどよかった!
勉強法、「自分よりできる人に従う」など、思わずメモを取ってしまう内容もあった。
あとがきも含め、しっかり笑わせてもらったなあ -
読みやすかった❗
勉強法は為になった‼️ -
面白くて一気に読んだ。
ロザンの2人の学生時代から芸人になるまで。
声出して笑ったのが、目の訓練の話。
看護師さんの怒ってる内容が本当にツボ。
宇治原さんの賢さが際立つ。
勉強するにも効率を考えながらするのは必要。
限られた時間内で最大限発揮するにはその工程も考えが必要だ。
勉強の仕方なども簡単にだけれども書かれていた。
勉強というのは学んだことや覚えたことに対して将来役立つかとか役立たないとか考えるのではなくて、スケジュールをたててどう目標を達成するのか、効率が良いのは何なのか、その工程を検討して実行、確認して、目標に到達していく、そんなところが試されているし、仕事をしていくのにも役立つのだろう。
-
かるーく楽しく読めた。
宇治原凄い、論理的思考になりたいよ