• Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421646

作品紹介・あらすじ

娼館に売り飛ばされ調教された少女。大きい胸をもてあましている女性。不倫の恋人に飽いて、高校生に惹かれていく病院受付の女性。SMの世界に足を踏み入れてしまった地味なOL。湯船の中で前日の甘い記憶を思い出しながら一人で楽しむ女性。生徒と関係を持ってしまうピアノ講師。様々な形の愛が描かれた気鋭女性作家による官能アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • とても面白い話と、すごく嫌な話が両極端だったので評価に悩む。
    ポルノ姫と蜜しぼりは面白かった。

  • 読み終えたあと、タイトルに違和感。
    タイトルから期待した内容のアンソロジーじゃなかったのでちょっと残念。

  • おっぱいのはなんか共感できた。巨乳に共感じゃなくて、そういう男の人に構われちゃうオーラを出してる人はやっぱり自分でも気付いてるもんなんだなって。
    あとは南さんと宮木さん良かった。
    妄想RUNは話の流れが全然わかんなくて読みづらくてなにを言いたいのかもわからなかった。

  • 好きな人に会いたい

  • ポルノ姫…吉川トリコ作。評価はこの作品。手応えのある性描写には感服する。一度自由を奪われると自由を与えられてもそれまでの生活を続けるのだろうか。まるで自由のない世界に生きることも自由であるかのように。
    星屑おっぱい…朝比奈あすか作。巨乳コンプレックスの割には誘うような素振りや拒否しない振る舞いに狡猾さや淫らな内面が表れている。
    つばめくん…南綾子作。女子高生に永遠に憧れるオヤジみたいなもので、若い男の子と寝てみたいというのは女の願望なのか。
    妄想RUN…中島桃果子。あーでもない、こーでもないと能弁たれて妄想してます。
    蜜しぼり…遠野りりこ作。SMという理解不能な性癖を持った人の悦び。
    指と首…宮木あやこ作。金魚が浮き袋を使っているように人も浮気をして昇降している。

  • 2014/10
    1回でいいかな。やっぱり宮木あや子好きだな。

  • 割とSMのはなしのオチが好きでした。落とし方うまいなと。

  • 2014.05.07読了。少し前に宮木さんの作品を読んだので他のも読んでみたくなりアンソロジーを購入したのですが…官能小説でした。6人の女性作家が書いた官能小説だったのでキレイでした。いや、多少はえろい(吉川トリコさんの「ポルノ姫」の中での表現を使ってみました)お話ありましたが、もっと激しいのを想像していたのでホッとしました。少し微妙。他には、朝比奈あすかさんの「星屑おっぱい」、南綾子さんの「つばめくん」、中島桃果子さんの「妄想RUN」、遠野りりこさんの「蜜しぼり」、宮木あや子さんの「指と首」です。

  • 娼館に売り飛ばされ調教された少女。大きい胸をもてあましている女性。不倫の恋人に飽いて、高校生に惹かれていく病院受付の女性。SMの世界に足を踏み入れてしまった地味なOL。湯船の中で前日の甘い記憶を思い出しながら一人で楽しむ女性。生徒と関係を持ってしまうピアノ講師。様々な形の愛が描かれた気鋭女性作家による官能アンソロジー。

    宮木あや子さんの作品が収録されていたので読みました。静かな狂気って感じで面白かった。官能描写も相変わらず丁寧で妖艶で、読んでいてドキドキします。
    中島桃果子さんの作品は、文字だけが上滑りして内容が全く頭に入ってこず読んでいて苦痛でした。

  • 女性作家達による官能アンソロジー。男性作家が執筆する官能小説とは違い、女性作家の官能小説は繊細。そして、女性の気持ちがわかっているのでリアルでもある。吉川トリコと遠野りり子の作品がすごく良かった。遠野りり子はSMの事がよくわかっている。自称Sの人に関しての部分は特に同意。豪華な作家陣の小説が一気に読めて満足。

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著者プロフィール

吉川トリコ(よしかわ とりこ)
1977年静岡県浜松市生まれの小説家。現在は名古屋市在住。
2004年「ねむりひめ」で「女による女のためのR-18文学賞」大賞・読者賞を受賞。受賞作を含む『しゃぼん』でデビュー。2007年、『グッモーエビアン!』を原作に東海テレビで『なごや寿ロックンロール〜「グッモーエビアン!」より〜』としてドラマ化、2012年映画化。2007年、『戦場のガールズライフ』がドラマ化された。
その他代表作として、『ミドリのミ』『少女病』『マリー・アントワネットの日記』がある。

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