- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344422353
感想・レビュー・書評
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テンポよく読めました。途中の犯罪シーンで見事に騙されました。
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面白かった
ドンパチエンターテイメントストーリ
「魔女は蘇る」の続編(といっても公式ではないらしい)。
前回はカラス、今回は野犬、そしてアメリカからの爆弾(笑)
ストーリとしては、
麻薬取締官の七尾。麻薬に耐性がある特異体質の持ち主。
七尾が「ヒート」の元締めを追います。しかし、途中、その元締めを殺害した容疑で警察から追われることに。
誰が七尾をはめたのか?
また、七尾とコンビを組むのは、ヤクザの山崎。この山崎がいい味出しています。
「逃亡刑事」でも登場しましたが、なんとも憎めない(笑)
七尾と山崎のコンビが互いの腹を探り合いながらも、事件の真相に迫っていきます。
後半は、前作同様、いや、前作以上のバトルシーン。
いやいや、そんなこと、ありえないでしょ!っと思いながらも、楽しめました。
エンターテイメントと割り切って楽しみましょう。
「魔女は蘇る」から読むことをお勧めします。 -
中山七里さんの本を読んでみたくて買った本。
失敗したのはこの本が続編?というか、前作があったみたい。
この本だけでも楽しめたが、前作から読めばもっと楽しめたと思う。
後半はハラハラの展開で、自分の頭では助からない想像しかできなかった。
前作も読んでみたくなった小説でした。 -
魔女は甦るの続編です。
前作同様、ラストの緊迫感はかなり迫力がありますね。そして犯人は、やはりあの人だったと思ったら!
先入観って怖いです。 -
麻薬取締官が麻薬よりもたちが悪いヒートという薬物を追っていく
警察ものだけどあまりグロさはなかったのはよかったかな
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西部警察を彷彿とさせる⁉︎
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ミステリー度、ホラー度は、『魔女は甦る』の方が強く、インパクトがありました。
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『魔女は甦る』の続編。前作の設定を背景に、交流のあった今回の主人公が意志を継ぐ。
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七尾究一郎は、おとり捜査も許されている厚生労働省所属の優秀な麻薬取締官。製薬会社が兵士用に開発した特殊薬物“ヒート”が闇市場に流出し、それが原因で起こった抗争の捜査を進めていた。だがある日、殺人事件に使われた鉄パイプから、七尾の指紋が検出される…。誰が七尾を嵌めたのか!?誰も犯人を見抜けない、興奮必至の麻取ミステリ!
後半、ま、まさかの活劇となるとは。