ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 221
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344422360

作品紹介・あらすじ

東京・立川で「スイーツ食べ過ぎ殺人事件」が発生。死体は無数のケーキに囲まれていた。捜査一課第三係の"姫様"こと黒井マヤはこの事件と同じくらい「殺人現場がエレガント」という理由で、浜松のある事件を洗い直す。すると徐々にマヤの心の奥底に眠っていた少女時代の記憶が甦り-。「ドS」の意外なルーツが明かされる、大人気シリーズ最新作!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ三作目。
    死体を見たいから警察官になったに決まってるでしょ!猟奇的なドS刑事マヤの性格を形成した中学生時代が詳らかにされる。
    スイーツ食べ過ぎ殺人事件、電気椅子殺人事件、目蓋切除ドライアイ殺人事件。
    シリーズ一作目からすると、グロさが大分色濃くなってきた印象だな。
    各シリーズ、どれも読みやすいのだが、どうもいまいちインパクトに欠けるかなー。いや、面白いことは面白いんだが、何だろう。

  • シリーズ第3弾。
    ドS刑事の中学生時代とお父さんが登場。
    毎回違う殺害方法の猟奇殺人事件が発生しドS刑事の過去を振り返りつつ事件を追っていくお話。
    ドS刑事にも人並みの感情があることがわかる一冊。

  • たくさんひとが死ぬのに、スプラッタ系苦手なのに、それを超えてぐいぐい一気読みさせちゃう上、笑えるのはなぜ?!ただ超お嬢様育ちなのに、森の中の家(?)での態度が庶民的で、今ひとつ納得がいかなかった。
    いやそれとも読み落としたのかな?

  • 相変わらず読みやすい物語だ。
    今回はマヤの過去にまつわるストーリーとなっていて、その点が興味深かった。
    もともと素質があったのだろうが、今のマヤが形成されていく過程を知ることが出来たのは嬉しい。
    マヤの中で潜在的に存在していた歪んだものが表に出るきっかけ・・・スイッチを押したのは紛れもなく他者だっただろう。
    劇的に意識が変わった瞬間が描かれていないので、ほんの少し物足りなさを感じたことが残念と言えば残念だ。

  • このシリーズ、結構好きです。
    今回はマヤの中学時代の親友とのエピソードも出てきて、とても楽しめました。

  • 見えてる世界が違うのだろう。
    人に害をなさなければ、それも個性かもしれないけど、人に害をなしている以上、日本の法律では許されない…だけど、許されてしまうのね。
    問題は、自分に対してはどうなのかということだ。自分が加害者ではなく被害者になった時に、同じ態度でいられるのかということだ。
    自分に対しても、高みの見物ができるのかということだ。

    そして、親しい第三者の場合はどうなのか。

  • だいぶ間隔開いたなぁ。とうとう…父親、篤郎、、登場。シリーズで一番面白いかも知れない♪。

  • シリーズ3作目。前作よりもグロい描写は減り(2作目が過剰過ぎたのかもしれないが)、割と読みやすくなった印象。ただ、ヒロインの黒井マヤがぶっ飛んでいるのは相変わらず。犯人の中学時代の親友に映画のフィルム(犯罪の記録の証拠)を見せてと頼む刑事がどこにいる?。そこだけはツッコミたい。でもまだついていける範囲なので、この続きもあれば読んでいきたいと思います。

  • ポップさに流されるけど、やってることは相当鬼だなぁ。
    彼女の昔の事件がこんな形で今に繋がってしまうとはなぁ。

  • そんなディープな世界が本当にあるのか?
    でも、一般人が知らないだけで、実在してそうな気もする…。
    でも、需要あるのか気になる…。
    っていうところをついて、楽しく、あっという間に読み終わった作品

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プロフィール

1969年生まれ。第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉『死亡フラグが立ちました!』でデビュー。代表作は『ドS刑事』シリーズ、『山手線探偵』シリーズなど。

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