- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344422360
作品紹介・あらすじ
東京・立川で「スイーツ食べ過ぎ殺人事件」が発生。死体は無数のケーキに囲まれていた。捜査一課第三係の"姫様"こと黒井マヤはこの事件と同じくらい「殺人現場がエレガント」という理由で、浜松のある事件を洗い直す。すると徐々にマヤの心の奥底に眠っていた少女時代の記憶が甦り-。「ドS」の意外なルーツが明かされる、大人気シリーズ最新作!
感想・レビュー・書評
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プロローグの段階から生首大量殺人事件と、それをあっという間に解決したドSの黒井マヤ。
本編では猟奇的な死体に傾倒する黒井が、その性癖に至ったルーツの中学時代の事件が並行して描かれて行く。今回の殺人事件は、食べ過ぎ殺人、電気椅子殺人、まぶた切除殺人。バラバラの迷宮入りした事件が複雑に絡み合い、一つに収斂して行く。どれも残酷で奇抜な殺人事件で、中学時代の事件とも繋がって行く。意外な犯人と結末となるが、完全に解決せずに中途半端で終わってしまう。読む方もスッキリしないし、殺し方がグロ過ぎるかも知れない。この先も読むかどうか悩ましい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エンタメ
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学生(らいすた)ミニコメント
東京の立川で無数のケーキに囲まれた死体が発見される。この事件発生から徐々に黒井マヤのドSのルーツが明かされていく。ドS刑事シリーズ第3弾。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/654792 -
黒井と代官山の関係がいい。キャッチーな2人に比べて起きてる殺人が残酷すぎる笑
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今回も楽しく読ませていただきました。今回は黒井マヤに関連する事件で 今回も題名に因んだ事件になってました。相変わらず主人公には不快を覚えますが事件内容は大変面白かったです。只今回は犯人がわかりやすかったです。次作も楽しみです。
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作者は歯医者になにかこだわりがあるのだろうか?
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前半は少し物足りないけど、真相がどんどん明かされていく後半は一気読みだった。姫様のキャラもしっかりたってきて、先が楽しみなシリーズになってきた。浜田さんのキャラと扱いがどうにも受け入れにくいけど
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あいかわらず読みやすく、面白い。
殺人の内容は結構ヘビーだけどキャラクターがクスットさせてくれるのもあり、不快感はないです。