おばあさんの魂 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344422803

作品紹介・あらすじ

平均寿命が世界一である日本人女性は、かなりの確率でおばあさんとなる宿命。私達はいかにして、おばあさんになっていくべきか。瀬戸内寂聴、がばいばあちゃん、白洲正子、兼高かおる、市川房枝、オノ・ヨーコ、草間彌生…。人生の荒波をのりこえつつ、大胆に生き抜いてきた、有名無名の偉大なる先達から学ぶ「おばあさん道」。

感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃおもしろかった。
    私は胆力のあるおばあさんになれるのだろうか…なれなそー

  • 21Cはおばあさんの世紀、街はおばあさんに満ちた世界、おじいさんもいるけどおばあさんの方が数が多く、動きに勢いがあるw 酒井順子さんの「おばあさんの魂」、2014.12発行です。個性的なおばあさんの紹介がそのまま「おばあさん道」になっています(^-^)料理系おばあさんでは、佐藤初女、辰巳芳子。やめない(放浪記)おばあさんは森光子。かしずかれるおばあさんは内海桂子。生活系は吉沢久子。旅系は兼高かおる。アート系はオノ・ヨーコ。そして、おばあさん界の大スターとしてターシャ・テューダーと白洲正子が君臨してますw

  • 素敵なおばあちゃんの見本帳。
    ふだん、「あの人(大体有名な人)、けっこうなお歳なのに、どうしてあんなに素敵なんだろう?どうしてあんなに精力的なんだろう?」と気になっている人たちを、酒井さんがタイプ別に分類し、その魅力を解き(説き)明かして行く本。
    とでも言いましょうか。
    とても大切な事がたくさん書いてあるので、手放せない一冊になりました。

    その、有名な人たちとは別に、自身の三人のおばあちゃんたちに対する温かい思いが綴られてもいる。

    ここに書かれている素敵なおばあちゃんたちと違い、海辺の砂粒組に入る自分は、どのようなおばあちゃんになって行くか、これからじっくり考えたい。

    それと…
    『意地悪ばあさん』を、すごく読みたくなってしまった!

  • ばあさんになったとき、経済力も大切だが、それ以上に大切なのは「生活力」!炊事洗濯から趣味まで。老後の不安、こっちを培っておけばええのかと思うと、なにに囚われているのやら(経済力はひとまず棚上げ)。しかも今がかけがえのない毎日になるのだからな。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを発表。立教大学社会学部観光学科卒業後、広告会社勤務を経て執筆専業となる。2004年『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。『男尊女子』『子の無い人生』『女子と鉄道』『源氏姉妹』『枕草子REMIX』『an・anの嘘』『オリーブの罠』など、現代世相の分析から古典エッセイまで著書多数。

「2018年 『百年の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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