ラブソングに飽きたら (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423060

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとぶっ飛んだ非日常な恋愛も

    憧れるような気もするな

  • 色んな方の作品が読めてよかった。最後のはちょっと読みにくかったかな。。

  • 音楽にまつわる物語どれも個性があって面白かった。
    雨宿りの歌が特によかった。

  • 超遅咲きDJ の華麗なるセットリスト全史/山内マリコ

    1996年のヒッピー/吉川トリコ

  • 音楽をテーマにしたアンソロジー。
    好きな作家の加藤千恵さんが筆者の中に入っていたので手に取りました。

    ラブソングとタイトルに入ってますが
    それぞれの短編はラブソング以外の曲もテーマになっています。
    実在する曲が使われていたり
    架空の曲だったりもしたけど

    加藤さんの『約束のまだ途中』と
    あさのあつこさんの『雨宿りの歌』がよかったな。


    加藤さんの作品は、結婚する親友(小学生からの仲良し)との思い出の曲を中心としたストーリー。
    自分の状況と結構かぶるところがあり、かなり共感出来ました。

    あさのあつこさんの作品は、少しミステリーっぽい側面もあるんだけど、小学生の時にある事件に遭遇し雨にトラウマを抱えている女性の話。
    最後の真相が解明された時のすっきり感と運命としかいえない展開もなんだかよかったです。

  • 恋愛と音楽を絡めたアンソロジー。切なかったり、元気を貰えたり、不思議な話だったり…そんな8つの作品が収録されている。好きな作家ばかりだったので、読むのは楽しかった。どの作家もその作家らしい特色が出ていた印象。椰月美智子の作品が読んでいて1番印象に残った。

  • 913.68

  • これは好きな作家さんだらけのアンソロジーですごく楽しみにしてたんですが、うーん、期待はずれかな。
    加藤千恵さんの親友のハワイでの結婚式に向かう話は好き。椰月さんの20歳離れた過去の恋人との再会も好き。山内さんはガッカリして、あとは川上未映子さんのはさすが。

  • バリ島に行く話がよかった。

  • 伝えられない思いたちを
    物語に託す。
    過去に振り返っても浸らない。
    そんな暇なんか人生にはない。

著者プロフィール

1983年、北海道生まれ。歌人・小説家。立教大学文学部日本文学科卒業。2001年、短歌集『ハッピーアイスクリーム』で高校生歌人としてデビュー。2009年、『ハニー ビター ハニー』で小説家としてデビュー。その他、詩やエッセイなど様々な分野で活躍。著書に『あかねさす――新古今恋物語』『真夜中の果物』『こぼれ落ちて季節は』『この街でわたしたちは』『消えていく日に』『そして旅にいる』『マッチング!』などがある。

「2023年 『この場所であなたの名前を呼んだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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