- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344423060
感想・レビュー・書評
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ちょっとぶっ飛んだ非日常な恋愛も
憧れるような気もするな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んな方の作品が読めてよかった。最後のはちょっと読みにくかったかな。。
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音楽にまつわる物語どれも個性があって面白かった。
雨宿りの歌が特によかった。 -
超遅咲きDJ の華麗なるセットリスト全史/山内マリコ
1996年のヒッピー/吉川トリコ -
音楽をテーマにしたアンソロジー。
好きな作家の加藤千恵さんが筆者の中に入っていたので手に取りました。
ラブソングとタイトルに入ってますが
それぞれの短編はラブソング以外の曲もテーマになっています。
実在する曲が使われていたり
架空の曲だったりもしたけど
加藤さんの『約束のまだ途中』と
あさのあつこさんの『雨宿りの歌』がよかったな。
加藤さんの作品は、結婚する親友(小学生からの仲良し)との思い出の曲を中心としたストーリー。
自分の状況と結構かぶるところがあり、かなり共感出来ました。
あさのあつこさんの作品は、少しミステリーっぽい側面もあるんだけど、小学生の時にある事件に遭遇し雨にトラウマを抱えている女性の話。
最後の真相が解明された時のすっきり感と運命としかいえない展開もなんだかよかったです。 -
913.68
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これは好きな作家さんだらけのアンソロジーですごく楽しみにしてたんですが、うーん、期待はずれかな。
加藤千恵さんの親友のハワイでの結婚式に向かう話は好き。椰月さんの20歳離れた過去の恋人との再会も好き。山内さんはガッカリして、あとは川上未映子さんのはさすが。 -
バリ島に行く話がよかった。