忍び音 (幻冬舎時代小説文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423572

作品紹介・あらすじ

「実兄を見殺しにした男」と周囲から疎まれている武田の家臣・智之介。ある日、幼馴染みが殺害され、その嫌疑が智之介にかけられる。汚名をそそぐ為、そしてある罪の意識から一人調べを進めるうちに、負け知らずの武田家を揺るがす密約に辿りつく。接見することなく、一通の手紙で繋がった一介の武士と信長。誰も知らなかった長篠の戦いが今幕を開ける。

感想・レビュー・書評

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  • 武田勝頼が織田・徳川連合軍にぼろ負けする長篠の戦を描いた忍者陰謀論小説。なかなか面白かった、そもそも名前だけしか知らなかった長篠の戦が把握できて良かった。

  • これだけの長さがあれば丁寧な書き出し?
    しかし史実にある程度基づくとやはり厄介か?
    底辺の武田武士が主人公の割には事件の背景が大きすぎる?
    長篠の闘いの背景はいいが、ちょっと後半一気に進み過ぎ
    史実の裏側に迫る物としてはまあ面白いか

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著者プロフィール

1960年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年、『駿府に吹く風』(刊行に際して『義元謀殺』に改題)で第一回角川春樹小説賞特別賞を受賞。主な作品に「口入屋用心棒」「徒目付久岡勘兵衛」「手習重兵衛」「父子十手捕物日記」「下っ引夏兵衛捕物控」シリーズなど。近著に『梟の裂く闇』『大坂城の十字架』などがある。

「2018年 『流転の虹 沼里藩留守居役忠勤控』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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