今日の空の色 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 345
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423701

作品紹介・あらすじ

鎌倉に小さな古い家を借りて、久し振りの一人暮らし。朝は早起きしてお寺の座禅会に参加し、夜は屋上でビール片手に満天の星を観る。ペンギンと恋人のように待ち合わせして夕食を楽しんだり、近くの小川をホタルと一緒にお散歩したり。携帯もテレビもない不便な暮らしを楽しみながら、本当に大切なことに気付く日々を綴った大人気日記エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 何かに連載していたものをまとめたものかと思ったら、書下ろしとな。
    『ツバキ文具店』はこの期間限定鎌倉住まいから生まれたのだな、としみじみ。
    丁寧に毎日を生きることの大切さ。
    そして『メオトパンドラ』にある小川糸さんとペンギンさんのツーショット写真を思い出しほのぼの。

  • うっかりなぜか別の作家さんのエッセイだと勘違いして購入。鎌倉での4か月の生活。私からしてみれば羨ましい限りだけれど、住んでみないとわからないことがあるんだなぁ。小川さんは満喫したみたいだけど、私は虫と湿気と折り合えるだろうか・・・

  • 小川糸さんのエッセイ、今回も面白かったです。
    今回は鎌倉でのエピソードが何ヵ月かあって、素敵な暮らしでした。
    自然を感じながら暮らす、というのは大事なんだろうなと思います。虫嫌いなのが辛いところですし、こんな風にゆったり暮らすというのは実現は難しいでしょうけど、憧れる暮らしです。
    終盤にあった、学校で教えるなら道徳より哲学、というのにふむふむと思いました。正しさを上から教える道徳ではなく、自分で考えさせる哲学の方がいいんじゃないかというもの。子どもに一から考えさせるのは難しいんじゃないかと少し思いましたが、でも子どもは大人が思っているより深く考えていると前々職で感じていたので、哲学良いかもです。わたしも哲学学びたいです。

  • 日々の生活を思い浮かべて、こんな風にしたら楽しそうだとぼんやり考えながら読んでいました。
    自分なら、どうかな?どうする?って考えるのは楽しい。

  • 小川糸さんの人柄にほだされて、スルスル読んでしまう。
    鎌倉在住の時期に書かれたのかな、「ツバキ文具店」。

  • 正しいことを正しいと言い続けることは、とても難しいことだ。

  • 小川糸さんの作品を全て読んでみたくなりました!
    情景が目に浮かんで来ました。

  • 小川糸さんの鎌倉での生活が描かれています。
    天気や情景が読んでいて伝わるエッセイでした。

  • ツバキ文具店が この鎌倉生活があって
    生まれたのだなぁ...と
    楽しくなった。

    20年ほど鎌倉の隣の市に住んだので
    鎌倉にも 数えきれないほど遊びに行った。
    でも、遊びに行くのと住むのでは 大違いなんだろな。
    終の棲家は この辺りの海の近くというのが夢。
    夢のまた夢だけれども...w

    でも 湿度がスゴいのかぁ...
    湿度は かなり苦手なのよね...

    とまた 変な感想を落っことしておこう(-ω-)/

  • エッセイはあまり読まない私ですが、小川糸さんの
    【犬とペンギンと私】を読んでからシリーズとかいうか
    糸さんのエッセイが好きです。
    今日の空の色は2013年の日記で、先に読んでしまった犬とペンギンと私では
    この2013年は大変だったと綴っていました。
    大変だったというのはこの事かなという内容の書かれていましたが
    糸さんの丁寧に過ごされている日々が
    読んでいて本当に心地いい作品でした。
    もう順番はおかしいけど、遡って他のエッセイも読みたい。
    あと夏はこういう本が読みやすくていいかも知れない

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著者プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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