女心と秋の空 (幻冬舎文庫)

著者 : 中谷美紀
  • 幻冬舎 (2015年8月5日発売)
3.29
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423763

作品紹介

九十七日に及ぶインド一人旅を経てベジタリアンになるも、ハードな撮影を乗り切るべく今やすっかり肉食に。長年、舞台のお仕事を避けていたにもかかわらず、初舞台に選んだのは一人三役の超難役。富士登山、断食、お能にヨガと、止まる所を知らない女優・中谷美紀の探究心。そんな気まぐれな女心と、日常のささやかな幸せを綴った珠玉のエッセイ集。

女心と秋の空 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 女優・中谷美紀のエッセイ。
    好奇心旺盛で、様々な経験をしている著者。
    そんな多岐にわたる経験をもとに、語りかけるような優しい文章でとても癒された。
    本書は短い文で構成されているが、「処女航海」は40ページほどあり、著者の芝居に対する思いや、舞台裏を知ることができて、とくに面白かった。

  • なまはげが登場した友人の結婚式、再び訪れたインドでの発見、富士登山、断食、お能にヨガ…。女優・中谷美紀が気まぐれな女心と、何気ない日々に見つけた、かけがえのない出逢いを綴る。

    なんかね,立派すぎてついていけない感じがしたのは私だけ???

  • タイトルとはうらはらに一本筋の通ったハンサムウーマンぶりを感じる中谷美紀さんのエッセイ。全然きまぐれじゃないと思います。凛とした強い意志を感じる。某誌のインタビューで高橋さん訳のヘルマンヘッセがお好きと仰っていた美紀さんだが、語彙が豊富で文章が美しい。紳士物の傘への偏愛や季節の移り変わりの美などが端正な文章で綴られているのを読んでいると白洲正子を彷彿とさせた(演じておられましたね)。カナダでの舞台の話は読み応えがあった。今時めずらしい良い意味で孤高の輝きを放つ女優さんだ。

  • 中谷美紀の行動にもそれを記した文章にも、彼女の強いこだわりを感じる。

    何かと大雑把で妥協しやすい自分の行動を省みることになった。

  • 凛とした佇まいに憧れる女優さん。どんなことを感じ、何をかを考えるのだろうと気になって読んでみた。職業柄出会える方たちなのだろうなぁと思うけれど、ひとつひとつ誠実により深く理解したいとの明確な意志を感じた。私も着物をさらりと着こなせる人になりたいなぁ。

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