- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344425064
感想・レビュー・書評
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主人公がほぼ食べて飲んでます。管理人の仕事はしてないの?
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全体的に男性的で、柔らかさが感じられないのでちょっと苦手。
キャラも主人公を含めてどうにも好きになれないタイプばかりで辛かったです。
お店が集まる長屋とか設定は好きなだけに残念。 -
面白かったけど小説ではなく、推理ゲームだったら面白そうなキャラがいる…!
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謎解きと美味しいもののコラボした本
鬼塚の設定はかなりな無理があるようなきがする -
思いがけず、なかなかよかった。続編出ないかなー。まりちゃんの超能力設定はいらなかったんじゃないかと思う。この作家さんは初めてだったんだけど、京都のほんとにおすすめしたいお店を発信するために書いたんじゃないかと思ってしまう
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時代小説の長屋物の現代京都版。
柏井壽さんらしく食もちゃんと出てくる。柏井さんは、食をメインにした方が面白いけど、こうやって、サブで食を出してくる物もある。食べ物好きとしては、小堀商店や鴨川食堂は、言うことなく面白いけど、今作もキャラがたっていていい。特にとんでもない鬼塚さんがどんどん好きになってくる。 -
京都の文化や食に関する深い知識が売りの柏井氏にしては随分と浅い本を書いたもんだ。
柏木圭一郎名義の小説やエッセイも含めて何十冊も読んできましたが、こんなに内容が薄い作品は初めてです。
残念というより、むしろどうしちゃったのか心配になります。 -
京都の裏路地にある古い長屋「ジャスミン荘」の管理人になった摩利視点で書かれた、住民との日常のやりとりや事件の話。
住民は長屋の伝言板に、毎日伝言を書かなければならないという約束だが、書いてなかったり、普段と違うことが書かれていることから事件や騒動が起こり、その解決に大家として摩利も乗り出す。
完全なるライトノベルで、ティーンズ向け。
主人公の摩利は20代前半かな?
にしても、かなり子供な感じがするキャラで、登場する他のキャラも立場的にありえないことをやるので、いちいち気になって全然読み進まない。
細かいことを知らない子供の方が、そういう常識的にありえないことを受け入れられるので、子供向けですね。 -
居酒屋や喫茶店が軒を連ねる京都路地裏の
ジャスミン荘。摩利が大家になってから、
住人は路地入り口の伝言板に毎日メッセージを
書く約束なのだが、ある朝、ひとつ空欄が。
部屋を訪ねると、中に死体!?
摩利が謎解きに挑む! -
人物設定は面白いけど、表面的でイマイチ活かしきれていないような。。。次回作があるなら、そっちで、より各登場人物の深みが出ることに期待。