ギフテッド (幻冬舎文庫)

著者 : 山田宗樹
  • 幻冬舎 (2016年8月5日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425187

ギフテッド (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ストーリーはSFチックなのだが、人間同士の差別というテーマに重きを置いた小説のようだ。『ギフテッド』の正体も曖昧で現実味が感じられず、山田宗樹ほどの腕のある作家なら、何もSFチックなストーリーに仕立てなくとも良かったのではと思う。最新作の『代体』もSFチックなストーリーであったが、こちらの方はまだ現実味があった。

    世界中で人間の体内から見付かった未知の臓器『ギフテッド』を巡り、人間同士の差別が始まるが…

  • 面白かった。ギフテッドと非ギフテッドの関係がとてもリアリティーがあって一気に引き込まれました。大衆心理と政府の方針なかなか緊張感があってよかったですね。最後の余韻も心地よいぐらいの結末でした。

  • 長編だがなかなか読ませてくれる。面白いというより先が気になって止まらなかった。SFだが、要は人種差別を題材にした物語。力を持った者と力を持たない者の差を上手く描いている。しかしながら私達の生活にも言える問題でして…先輩や後輩.上司や部下、年上や年下…難しいが…私の信念はいつも変わらないと確認出来た物語でした。中間管理職には良い物語なのでは笑

  • 未知の臓器を持つ新人類「ギフテッド」。彼らが覚醒した時,発揮される強大な力に恐れを抱く既存の人類である非「ギフテッド。溝は深まり人類の対立は次第に大きくなる…。異質で自分たちを超える新人類に対した時現れる人間の本性は?重い問いを突きつけられているようだ。この作者さんは『百年法』『代体』に続いて3作目だが,単なるホラー,単なるSFではなく社会問題として描かれているのでいつも倫理について考えさせられる。

  • 期待外れ
    百年法のあとに読んだのでなおさらガッカリ感が増しました…

  • 純粋に面白かったと感じる作品。
    続きが気になり、あっという間に読み終えてしまった。
    世界観に引き込まれて、そこから抜け出せていない。

  • 2016.11.19

  • 作者の作品は本作の前に百年法を読んでいたのだけど、その時も、この本を読み始めたときも、同じことを思った。なんてことを考える人なんだって。発想というか、未知の世界なのか遠い未来の話というか、とんでもないことを思いつく人だなって印象が強い。
    ギフテッドっていう未知の臓器を持つ人類が表れ始め、ギフテッドとアンギフテッドの戦いに陥ってしまうのは想像通り。今まで読んだ超能力者の話と同じ。共存すれば上手く行くかもしれないのに、悪用しようとする輩がいるのもそう。やっぱりこうなるのかと、残念な思いもあった。

    奇跡のギフテッドって、ハリポタで言うところのハリーみたいな感じかしら。どうしてギフテッドとして生まれてくるのか解明しないことには、ギフテッドを排除しようとしたって無駄なのでは?と思った(書いてあったらすいません)。

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