新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
2.52
  • (1)
  • (5)
  • (8)
  • (9)
  • (6)
本棚登録 : 136
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425439

作品紹介・あらすじ

「あのトイレ、呪われてます!」。経営難で廃業の噂が絶えない崖っぷちホテルで、次々に起こる不可解な事件。おっちょこちょいの新入社員・落合千代子は、なぜか毎回その渦中に巻き込まれることに。イケメンの教育係・二宮のドSな指導に耐えながらも、千代子が事件の真相に迫るとき、宿泊客たちの切ない事情が明らかになる。本格お仕事ミステリ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • もうひとつ。結末と謎が先にあって、逆算してお話を組み立てました、って感じがどうにも拭えない。ストーリーも登場人物の言動もやや不自然で、組み立てたフラグに当てはめました感が強い。そういった匂いを文章で消すのがテクニックなんでしょうけど、その点がもう一歩ですね。

  • PONTOON2015年11月号、2016年258月号連載のものに加筆修正して2016年11月幻冬舎文庫から刊行。4つの連作短編。ありふれたアイデアと無理やりなユーモアには、少しひいてしまいました。

  • どうにも千代子が好きになれない。
    多少で良いので反省したり他人の気持ちを慮ったりして欲しかったです。
    千代子がいなかったら事件は起きて無い、という事件ばかりで周りに迷惑振りまいているのに好かれる理由が理解できない。キャラが好きになれなかったので評価は低め。

  • 連作短編集。

    ホテルの新人ベルガール千代子が主人公のミステリー要素の薄めの物語。

    千代子は「おちょこちよこ」と呼ばれるくらいにヘマばかりする。 その性格ゆえに事件などに巻き込まれることになる。

    新人研修係りに任命された先輩と上司の3人が中心となり物語が進み、先輩と千代子をひっつけようと上司が企み最後にその恋の行方を暗示する終わり方になっている。

    ほのぼのとし、岡崎琢磨らしい感じの仕上がりだと思える作品。

  • 一言で言えば陳腐.ミステリィの環境構築も綿密には程遠いし,ボーイミーツガールにしては登場人物達の為人描写も杜撰だし.試行錯誤の過程に於ける作品なのだと好意的に解釈しておこう.

  • いつも通りのクオリティでよかった

  • 好きなタイプの作品のはずなのに、はまれなかった。
    千代子をはじめ、登場人物が魅力的に思えない。
    クリスマスのお話とか、事件の謎も興味を引かれるし、ホテルの設定もユニークで、面白くなりそうなのに、本当に残念。

  • 1100395536

  • 読んでいるうちにだんだん面白くなくなっていくという。

    わたしの退屈、解決されてません。

    キャラノベだそうだが、キャラが個性的だけどそれが魅力になってない。

  • ミステリで好きなのは日常の謎。その中でもこれは好きなタイプの日常の謎。日常の中で悪意なく行われた現象を謎として意味づけし解き明かしていく。
    強い探偵が存在しないのも面白い。

    第一幕、第二幕がとても楽しかった。
    特に一幕の複数の語り手探偵がそれぞれ勝手に推理するのは好き。二幕でミステリのトリックにおけるスマホの存在の大きさを感じた。

全13件中 1 - 10件を表示

プロフィール

岡崎 琢磨(おかざき たくま)
1986年生まれ、福岡県出身。京都大学法学部卒業。元々ミュージシャン志望であったが作家を志すようになり、大学卒業後に福岡県に戻って執筆を続け、第10回『このミステリーがすごい!』大賞の最終選考に『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』が残った。手直しして刊行されたところ、大ベストセラーとなり第1回京都本大賞を受賞。のちに「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ化された。

新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)のその他の作品

岡崎琢磨の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印

新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい (幻冬舎文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする