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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344425699
感想・レビュー・書評
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どこか陰があって、何か抱えている人々。寡黙な物語。骨から連想するのは「死」だけど、「生」の視点から語られる所もあって、不思議な間隔でした。
一番共感できたのは小春の話。他人の価値観や考え方を理解出来ず苦しむことはあるだろうし、自分が気付かない所で他人を傷つけているかもしれない。幾つになっても起こりえる。そんなことが起こった時に自分はどうするだろうか。経験を重ねれば津村や光恵の想いも理解できるだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに不得手な短編小説に挑戦してみたけれどやはり私には難しく内容が全然頭に入って来なかった
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やわらかい骨はまあまあ