すばらしい日々 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425781

感想・レビュー・書評

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  • 2015年03月10日 08:35

    ご両親を亡くした見送った筆者の思いがつまったエッセイ集。 
    「 両親を亡くした大人」になった自分、という表現がいつか自分にも来るだろうその時を想像して、胸がざわざわした。 
    彼女の小説やエッセイは、読んでいていつも清んだ空気が感じられるので、この本も、重いテーマながらも、心にしんみりと染み込むようなものでした。

  • キッチンもツグミも死を意識した作品だが、エッセイを読むと、その味わいがさらに増すように思う。
    この方の小説を私自身はあまり好きではないけれど、このエッセイの中で語られる、自然で意識しないことの良さ、には本当に共感できる。
    そして、もうこの歳50代になると本当に納得できることだけで生きていきたいという思いが募ってくる。そんな気持ちを強めてくれるエッセイでした。

  • 40代で読むと心にしみる。周りや自分の死を意識するようになる頃、残りどんな気持ちで生きていくか考えさせられた。

  • 吉本ばななさんの作品はまるで映像を見ているかのように、すぅーっと文字から映像が入ってくる。

    生と死、震災などのテーマも扱っているが重すぎず、かといって軽すぎない。

  • this is review.

  • 2017/7/10:普段忙しくて、なかなか気付かない小さな幸せ、大事なものを気付かせてくれるエッセイ。生と死だったり、物だったり。気持ちの持ちようで、キラキラしたモノに変わるんだなぁと思った。

  • 写真が素敵
    軽い感じのエッセイ
    お父さんを見送った後のまだ途方にくれている期間だったかもしれない2013/10刊行


    字が大きくて文章量が少なくて物足らなかったかも

  • ばななさんのここ最近のエッセイは、卓越性のあるエッセイがあると感じます。
    この「すばらしい日々」は、どこから読んでも短いエッセイなので読みやすいし、どこから読んでも各エッセイ毎に相応しい写真が載っているのも魅力のひとつ。
    私がお気に入りの話しは「逃げても逃げなくても」。
    表紙の写真がインパクトがありますが、
    この写真に意味があったとはの「血まみれの手帳」は必読だと思います。

  • ばななさんのあたたかくまっすぐでやさしい文章に、なんどもなんども涙ぐみながら読みました

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著者プロフィール

吉本ばなな(本名:吉本 真秀子 よしもと まほこ、旧筆名:よしもと ばなな)
1964年、東京都生まれの作家。日本大学芸術学部文芸学科卒業。卒業制作の「ムーンライト・シャドウ」が日大芸術学部長賞を受賞。また「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞、デビュー作となる。
1989年『TUGUMI』で山本周五郎賞を受賞。1996年イタリアのフェンディッシメ文学賞(35歳以下部門)、1999年イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門を受賞。2000年『不倫と南米』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。その他代表作に、映画化された『アルゼンチンババア』などがある。
海外での評価が高く、著作が多くの国で翻訳されてきた。

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