総理 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 74
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344426023

感想・レビュー・書評

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  • 衆議院が解散されたことをきっかけに、暫く積ん読だった本書を手に取った。政治家の当時の判断や発言、その場の雰囲気が書かれており、非常に面白かった!
    特に印象に残ったのは、これからの宰相には、国家運営の主要分野を網羅した、矛盾やごまかしのない国家の形を絵に描いて見せる能力が必要である、という指摘だ。
    この主張には大いに賛成だ。これまで単一の問題にYESかNOで答える質問が選挙の争点になる度に、争点にするべきは本当にそれだけなの?都合のいいところだけを切り取ってないか?と疑念を持っていた。通常のビジネスの場では、賛否を聞かれた際に、それぞれの選択肢のメリット・デメリットは何か?、争点はそれだけか他にもっと大事なことがないのか?、今コストを掛けて判断が必要なのか否か?、などツッコミどころが想起される。それが政治的なテーマにおいてはいまいち議論されない気がする。
    政治に対して問いを立てる能力を政治家にもジャーナリストにも養ってほしいし、私も養いたい。

  • 平成29年7月30日読了。

  •  
    ── 山口 敬之《総理 20170411 幻冬舎文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4344426029
     
     山口 敬之 ジャーナリスト 19660504 東京 /慶應義塾大学経済学部卆
    /元TBS ワシントン支局長/元カメラマン
    TBS http://sugoiuwasa.jp/?p=4318
     
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00010010-bfj-soci
    ♀□□ 詩織 レイプ被害女性 1990‥‥ /20150403 陵辱 20160722 不起訴 20170529 会見
    http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1496065686/-100
     
    (20170529)
     

  • 第一次安倍政権での辞任から第二次政権での総理復帰、さらには消費税増税やオバマ政権とのやりとりに至るまで、安倍首相、麻生副総理、菅官房長官を中心としたやりとりを生々しく紹介したドキュメント。ここまで入り込めるのもすごいが、それを堂々と明らかにするのはもっとすごい。政治ジャーナリストここにあり、といった1冊。

  • 結局、安倍さん礼賛本。

  • 20170503

  • 【きっかけ】
    文庫化に際し
    どう動いてるのか

    【概要】
    安倍番記者を務めたジャーナリストのルポ

    【感想】
    著者自身に対してや首相・政権に対しての評価はさておき、よく内情をえぐって世に出したなという点では労作。
    政策決定や外交がどうなされているかということが生々しく伝わってくる。結局そういう事象も個々の人間が紡いでいるもので、それぞれの持つ熱量や駆け引きの産物だということが克明に浮かび上がってくる。
    政権交代を叫ぶにしろ、それらの面で凌駕できないことには勝負にならないということだろう。

  • 日本を取り巻く安全保障情勢がどんどんきな臭くなっていく状況下、現政府首脳の政治的姿勢や思考が気になるところ。

    本書を読む限り、この情勢を乗り越えられる宰相は、現時点では一人しか見当たらないようだ。

    それはそれで危機なのかもしれない。

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