アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)

著者 : 伊坂幸太郎

• 幻冬舎 (2017年8月4日発売)

感想・レビュー・書評

[全ての本さんの感想 · 2019年2月10日]

あっさりしていた。不快感の全然ない爽やかな感じ。驚きも特になし。

[チェロさんの感想 · 2024年2月6日]

ここまで何も思わなかった本は初めて....
この本を読んで、読者歴が浅いわたしでも「面白くない」と思う本もあるのだな、と気付かされた。
ノルウェーの森の後に読んだのが原因か？！

[has45さんの感想 · 2018年2月13日]

伊坂幸太郎さん、大好きなのに読み進められなかった。恋愛ものが苦手だからか、ボクシングに興味なかったからか。最初三分の一は、すごく面白かった。

[tanakabanana1984さんの感想 · 2022年11月12日]

偶然がちょっとあまりにも強引な気がしたので星一つ。伊坂作品ということで、読む方のハードルが上がっているというハンデはあるが、悪の要素が無いと緊張感が出しにくいのかなとか思ったり。

[イソヒヨさんの感想 · 2022年2月5日]

なぜか始めの数ページから先に進めず、珍しく断念した本でした。

[yorunikuchibueさんの感想 · 2021年10月7日]

人から読んでみてと渡されたので読んだ一冊。
伊坂幸太郎が苦手であるとその時は言えなかったが、改めて読んでみてもやはり苦手なままであった。
この人の作品を読むと、後に映画化することを想定して書いた本みたいだなという感想を抱いてしまう。そうではないのだろうけど。セリフの多さ。
エンターテイメントという印象。この読書から得られるものは私にとってはなにひとつない。
映画で見るぶんには良いけど、読書としては私にはなにか物足りない。

[みゆさんの感想 · 2020年5月9日]

話題の割には...個人的にはそんな感想。
"あの時出会ったのがあなたで良かった"この言葉がとても印象深く、そう思われるような人に私もなりたい。

著者プロフィール

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、「新潮ミステリー倶楽部賞」を受賞し、デビューする。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で、「吉川英治文学新人賞」、短編『死神の精度』で、「日本推理作家協会賞」短編部門を受賞。08年『ゴールデンスランバー』で、「本屋大賞」「山本周五郎賞」のW受賞を果たす。その他著書に、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX アックス』『重力ピエロ』『フーガはユーガ』『クジラアタマの王様』『逆ソクラテス』『ペッパーズ・ゴースト』『777 トリプルセブン』等がある。