沈黙する女たち (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 51
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344426498

感想・レビュー・書評

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  • 廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。その頃、凶悪事件を取材するCS放送クライムチャンネルに、元警視庁捜査一課の久我が加わっていた……。廃屋で発見される女性の全裸死体。犯人の正体と目的とは?

  • 前作読んでいなかった…

  • 重犯罪取材班、早乙女綾香シリーズ第2弾。クライムチャンネルの記者、背が高めで顔つきはおっとり、でも実は気が強い主人公。

    会社員の椎名は、何らかの理由で廃屋に行き、全裸の死体を発見し、カメラに収める。後日それは「死体美術館」というサイトにアップされていた。事件を追う綾香に新メンバー加入。30代の元捜査一課刑事久我。どうやらこの事件は一人の女性の自殺を巡る復讐だった…。

    伏線もテンポよくさくさく進む。事件に関係する記述だけじゃなくて、日常の内容も挟むから、のんきなのか伏線なのかで悩む。ストーリーは面白かったけど、被害者を全裸にする理由って、書いてあったけ?続編は「死体美術館」を運営する人物との対決かな。

  • 早乙女綾香シリーズだった。
    テレビ番組の取材班が事件の真相を探る、という観点が新しいのかな。結構面白かった。

  • 麻見和史『沈黙する女たち』幻冬舎文庫。

    重犯罪取材班・早乙女綾香シリーズの第2弾。文庫書き下ろし。

    異様な事件とストーリー、意外な犯人と次作へと繋がる新たな悪とシリーズ作品としては非常に巧くまとまっており、面白い。今回、新たに綾香とコンビを組むことになった元警視庁捜査一課の久我がなかなか良い働きを見せ、シリーズを飽きさせない見事なカンフル剤となっている。

    次々と発見される廃屋に残された女性の全裸死体。しかも、その死体を撮影した画像が会員制サイトにアップロードされる…

  • 2017/12/3 68読了

  • 2017/10/08読了

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プロフィール

1965年、千葉県生まれ。『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也を受賞しデビュー。新人女性刑事・如月塔子が警視庁捜査一課のチーム「殺人分析班」の面々と猟奇的な怪事件に挑む、警察ミステリー『石の繭』(講談社文庫)が人気を集め、シリーズ化される。他のシリーズ作に『蟻の階段』『水晶の鼓動』『虚空の糸』『聖者の凶数』などがあり、連続ドラマ化されブレイクした。他の著作に『警視庁文書捜査官』『特捜7―銃弾―』などがある。

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