卵を買いに (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.19
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本棚登録 : 354
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344426962

感想・レビュー・書評

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  • 紹介文から、
    ラトビアの話がもっとたくさん出てくる旅エッセイ
    なのかと思っていたが、
    ラトビアの話は数章の日記エッセイだった。
    ペンギンが最初なんのことなのかわからなかった。

    • ingriranさん
      シリーズの一番はじめの「ペンギンと暮らす」にはペンギンのことも(由来とか)いろいろ書いてありますよ♪
      シリーズの一番はじめの「ペンギンと暮らす」にはペンギンのことも(由来とか)いろいろ書いてありますよ♪
      2018/06/19
  • +++
    取材で訪れたラトビアに、恋してしまいました。手作りの黒パンや採れたての苺が並ぶ素朴だけれど洗練された食卓、代々受け継がれる色鮮やかなミトン、森と湖に囲まれて暮らす人々の底抜けに明るい笑顔。キラキラ輝くラトビアという小さな国が教えてくれた、生きるために本当に大切なもの。新たな出会いと気づきの日々を綴った人気日記エッセイ。
    +++

    著者のエッセイを読むのはやめようと思っていたのに、うっかり読み始めてしまった。前回ほどではないが、やはり個人的には好きになれない。自分が知らないとき、体験したことがないときには、それに関係する他人を批判したりもするのに、いざ自分が体験して、その物事のことを知ったりすると、がらりと評価を変え――それ自体は悪いことではないのだが――、あっさりと前言を翻すあたりが、なんとも腑に落ちないのである。それなら、自分が知らないことにのめりこむ人を批判しなければいいのに、と思ってしまう。今回も、著者の身勝手さばかりが鼻についてしまった感じの一冊である。

  • 糸さんのエッセイは旅や食べ物、日常の出来事が中心で書かれており、今回も同じような内容でスルスルと読めました。しかし、政治的な事が少々書かれていたのでガッカリしましたし、タイトルが良いのにそのエピソードが際立っておらず、その点でも残念でした。

  • 小川糸さんの一年(ラトビアに行ったことも含む)日記エッセイ。ファンではないと辛いかな…ある意味ストレートに書かれててそれはそれでいいかもしれんけど、本として出すかどうかはまた別の話と思いますが。

  • 絶対に真似できそうにない丁寧な暮らしのエッセイ。妬み僻みを超えてファンタジーなので、面白く読めます。でも40歳過ぎて夫をペンギンというあだ名で呼ぶのはどうなのかしらとそこだけどうしてもモヤモヤする。

  • いつもの糸ちゃんw

    あまりにもきちんと暮らしてるので、そしてやっぱりセレブっぽいので、毎度の如く若干ムカつく・・・www

    才能とセンスのある自由業の人っていいなぁ!

    ま、上を見たらきりがないので、私は私のささやかな毎日を、それなりに楽しみましょ~っとw

  • 1年分のエッセイを一冊にして本にしている。読んだのは何冊目か忘れたが、いつ読んでも楽しめる。ドラマにもなった『ツバキ文具店』もそうだが、何気ない日頃の生活の中に、発見があり、ドラマがある。この本でラトビアに行ってみたくなった。ベルリンでどの店に行ったか知りたくなった。

  • 書籍紹介に惹かれ購入。ラトビアでの生活の話しは取材旅行の少ししか載ってなかった。でも素敵な言葉に出会った。
    ガンジーの言葉。
    「あなたのすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。」
    後、ラトビアの10得。(小川さんの日本語の解釈)
    「正しい心で、隣人と仲良くしながら、誰かのために、まじめに楽しく働いて、分をわきまえ、清らかに美しく、感謝の気持ちで、ほがらかに、気前よく、相手を敬う」

  • 一年区切りの日記形式のエッセイ。
    ラトビアという国を知らなかったので興味深く読めた。
    ラトビアを舞台にした物語「ミ・ト・ン」も読んでみたい。
    でもこのシリーズはエッセイというより、ごく個人的な日記という感じがしてしまう。

  • 小川糸さんのエッセイ。
    今回はどことなく気持ちがぴしっとなりました。
    長く、自宅ではないところで暮らす描写はなかったのですが、犬のゆりねちゃんの描写が可愛くて…やっぱり犬派だなぁと再確認しました。
    ラトビアの、厳しくも暖かい暮らしも素敵でした。歴史は重いものがありましたが、それでも変わらず受け継がれているもの。
    このエッセイのシリーズは一年区切りなので、季節感が感じられるのも好きです。

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著者プロフィール

小川 糸(おがわ いと)
1973年生まれ、山形県出身の小説家であり、作詞家・翻訳家でもある。作詞家の際の名義は、春嵐(しゅんらん)を使用。
2007年に初の絵本を上梓し、さらに翌2008年に小説『食堂かたつむり』を発表。同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品だったが、目に留めた編集者によって刊行され、ベストセラーとなり映画化された。同作は、2011年7月、イタリアの文学賞である、バンカレッラ賞料理部門賞も受賞している。
2017年、『ツバキ文具店』が「本屋大賞2017」で第4位にノミネート。ドラマ化もされた。続編『キラキラ共和国』も発行、代表的シリーズかつヒット作となっている。
その他代表作として、テレビドラマ化された『つるかめ助産院~南の島から~』。

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