アウトロー臨終図鑑 (幻冬舎アウトロー文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344427389

感想・レビュー・書評

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  • 頻繁に立ち寄る駅前の書店で、目に付いたので購入した。
    最近、このような傾向の本ばかり読んでいる。
    所々に自分の馴染みの人物が出て来るのと、全く未知の人物を知るという二重の楽しみがあるのは確か。
    著者がどの人物にも、敬意を表しているのが、僕には好感が持てた。

  • 山平重樹『アウトロー臨終図鑑』幻冬舎アウトロー文庫。

    タイトル通り、様々な思想を携えた様々な業界のアウトローたち71人の生き様と死に様を描いた掌編ノンフィクション集。

    アウトローの幾人かに的を絞り、その生き様をじっくり描いても良かったかなと思う。

    革命家、プロ選手、芸能人、映画人、作家、政治家、任侠人の壮絶で破天荒な人生がその終焉を中心に描かれる。

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著者プロフィール

1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。『ヤクザに学ぶ』シリーズなど著書多数。近著に『伝説のヤクザ18人』(イースト・プレス)、『爆弾と呼ばれた極道 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂』『サムライ 六代目山口組直参 落合勇治の半生』(徳間書店)、『実録 赤坂「ニューラテンクオーター」物語』(双葉社)、『高倉健からアホーと呼ばれた男 付き人西村泰治(ヤッさん)が明かす――健さんとの40年』『最強武闘派と呼ばれた極道 元五代目山口組若頭補佐 中野会会長 中野太郎』『力道山を刺した男 村田勝志』(かや書房)がある。

「2023年 『東映任俠映画とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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