リーダーの教養書 (News Picks Book) (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344428683

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  • 途中まで。


    ■教養の定義
    ・人が他者に強制されず、自分自身で作り上げていく独自の「価値基準」を持っているということです

    ・自由でない状態は奴隷の状態

    ・自らの選択肢を増やしてくれるもの
    ・ワクワクして楽しいもの

    知りたい、興味を持ったことを
    その時に調べてみる、詳しい人に聞く
    →岩盤に突き当たるまで徹底的に
    →その積み重ねで教養が身につく

    ■品があるの定義
    →欲望への速度が遅いこと
    →→即時即物的にではなく抽象度をあげて物事を理解しようとする姿勢
    →→マンションを買うまで、一年おきにどこがいいか家を転々としてから買った人の話

    抽象度が高ければ高いほど実は実用的
    →普遍的だから

    ■パターン認識を広げ、判断力を鍛える
    歴史や経験に学ぶ

    ドイツや日本
    →精神論だから負けた、ではなく、負けが濃厚になる上で精神論になっていった

    教養がある人はパターン認識の引き出しが豊か
    →多くのパターンから物事を捉えているためジタバタしない

    優れたリーダーは、新しい事象に直面しても、どこかで見た風景、いつか来た道、として捉えてる
    →ブレない

    ■人間観をもて
    ・人間は賢いと思うか
    ・人間はおろかだと思うか→出口さんはこちら
    →優れた部下がいても人間が進言したくらいで世の中変わらない
    →世の中を変えるためには仕組みを変えないといけない

    人間は多面的で一貫性がない

    ■デジタル

    デジタルは効率を上げられるが効果に関わるものは期待していない
    マイナスをゼロにしてくれるが
    ゼロから1を生み出すことはない

    基本的には時間と空間を縮めるためのツール

    何をするか
    ということは同時に
    何をしないか
    を決めること

    よのなかにはトレードオフしかない

  • 担当業務がこれまでの領域とあまりにも異なったので、ハウツーばかり読んでいて、最近古典など読めていなかったが、久しぶりに読もうという気持ちになれた。
    しかし、まだまだ学ぶべきことが多いと自分の無学を恥ずかしく思う。がんばらねば。

     経営の意思決定をする際に、例えばオプションA、B、Cがあったとする。当たり前の話ですが、どの選択肢が一番優れているかは事前には分からない。どんなに分析して予測しても、実際にやってみなければ分からない面がある。だとすれば、事前に最も強固な拠りどころとなるのは、その人の中にある「論理的な確信」しかない。
     それは、具体的なレベルで仮定に仮定を重ねて、各オプションの期待値を計算してくような作業ではなく、物事を単純化して「要するにこういうことだ」と本質をつかみ、自らの確信に基づいて決断するということです。
     この「論理的な確信」の淵源となるものが教養なのだと思います。教養のない人には重大な意思決定は任せられません。

  • 教養はハウツーではないということが書かれたハウツー本

  • 本を読もう!っていう話。

    各分野の専門家がこの本良いよというのをたくさん紹介してくれているので、読みたい本がまた大量に増えた。

  • 教養についての意見は、ビジネスエンターテイメントとして、楽しく読めた。こういうの読むと、仕事できるようになる気がして、楽しいんだよね。実践しなければ、エンターテイメントにとどまってしまうだろうけど。でもこういうのも好きなんだ(笑)。

    サマセット・モームの『サミングアップ』とか、読むべきだなと感じた本もいくつかあった。実際、本書で知って読んだ本もある。レファレンスとしても、役に立つ本だと思う。

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著者プロフィール

立命館アジア太平洋大学(APU)学長学校法人立命館副総長・理事ライフネット生命保険株式会社創業者1948年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。1972年、京都大学法学部卒業後、日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年、ライフネット生命保険に社名を変更。12年上場。10年間社長、会長を務める。2018年1月より現職。『生命保険入門 新版』(岩波書店)、『全世界史(上、下)』(新潮文庫)、『人類5000年史(I~III)』ちくま新書)、『0から学ぶ「日本史」講義(古代篇/中世篇)』(文藝春秋)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)など著書多数。

「2020年 『ここにしかない大学 APU学長日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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