錨を上げよ <三> 漂流篇 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344429123

感想・レビュー・書評

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  • 他の百田作品(永遠の0、海賊と呼ばれた男)ほどてはないが、気づいたら読み終わっていた。

  • 北方領土問題も絡ませながら密漁船のくだりは面白かったが,とにかく愛と体裁のいいことを言っているが女性蔑視のひどさに読んでいて嫌気がさしてきた.

  • 本書のタイトルが本巻で出てくるが、とんでもない方面(密漁船の錨かよ?!)でのハチャメチャや、女性をこうも勝手な思い込みで取っ替え引っ替えしてくれる事に共感できなくなってきたが、とはいえまぁ漂流篇とあるので我慢して読んだ。

    白武久子に投げつけた「人間はどんなふうにも変われるよ。しかしどんなに過去を否定しようと、後悔しようと、やったことを消すことはできへんのや」は、どんなブーメランになるんだろ?と思い巡らせながら最終巻を読もうと思った。

  • たとえに慣れてきたのか、少なくなってきたのか、あんまり気にならなくなってきました。終始、密漁の話で終わったなという感じです。その間、また好きな女性ができて付き合い始めますが、どうやったら、こんなやつ好きになる人間がいるのか話の流れからも、まったくわかりませんでした。

  •  野生をむき出しにした男が厳戒態勢の北方領土の密漁で暴れ回る、シリーズ第3弾。

     サブタイトルの「漂流編」にふさわしい、まさに人生の荒波の中に漂流している主人公のあがきが過激に展開されていました。

     このシリーズは初めはなかなかこの主人公に共感を持てなかったのですが、巻を追うごとにこの主人公に惹かれている自分がいました。

     決して自分の人生で味わえないような過激な生き様が描かれ、その生き様を追体験しているような感じがするからかもしれません。

     次巻が最終巻、錨を上げて人生という荒海を旅することができるようになるのか、自分も味わっていきたいと思います。

  • 形の定まらない男が歳を重ねて大人の年齢になる。それなりに矜持がある男の放浪ぶりは、枠をはみ出している分面白いけれど危なっかしい。
    知らない世界だけれど、あり得る世界を覗き込む。

  • 大学を中退してからの遍歴をたっぷりとページを割いて書かれている。
    まさにサブタイトル通り「漂流」という感じである。
    でもさすが飽きさせずに読ませてしまう力量は凄いと思う。

  • 感想は4巻完了後に書きます。

  • 4巻まで読んだけど、3巻はオモロかった。後は百田君にしてはイマイチで、眠たくなった箇所多数。イッキ読みとはいかんかったなあ。まあ、実質デヴュー作なんでやむなしかなぁ。

  • 様々な職を転々としながら、密漁船に乗ることになるまでを描いている。

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著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

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