メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎 (2019年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784344429215

感想・レビュー・書評

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  • 狂犬病とインフルエンザがコラボしたゾンビウィルス発見!
    そんなデータとかを後進に託すなよ〜
    コロナもあって、何か他人事とも思えないやん。
    しかし、こんなん武器に反抗予告したら怖い〜〜〜!
    こういう怖い細菌兵器級のヤツって、何かどっかの研究所にありそう。武器か何かにするために…
    しかし、もう日本にはないけど、狂犬病って怖いな。かかったら、ほぼ100%死ぬみたいやし。
    科学者というか、人間の良心でなんとか…
    でも、何も罹らんのもそれはそれで…
    あかん事やけど…
    相変わらず、この作者のはサキサク読める(^-^)v

    ちなみに、うちのワンちゃんは、毎年注射してます〜
    こんなのになったら、どうしようって思う(T . T)

  • 内藤了『メデューサの首 微生物研究室特任教授 坂口信』幻冬舎文庫。

    書き下ろし作品。65歳の微生物学者・坂口を主人公にしたサスペンス。坂口の亡き恩師・如月が残したウイルスが致死率100%のゾンビ・ウイルスで、それが謎の団体に奪われるというストーリー。

    ウイルスによるテロが起きてパンデミック状態になり、人類滅亡の危機が訪れるのかと期待に胸を膨らませ読み進めば、何とも呆気なく、拍子抜けする結末に愕然。


    本体価格650円
    ★★★

  • 狂犬病とインフルエンザの強さを併せ持つ恐ろしいハイブリッド・ウイルスが盗まれた。
    しかも、ワクチンは、存在しない。
    なぜ、恩師は、この最恐のウイルスを作ったのか?

    退職した微生物学者・坂口は、恩師の残したウイルスの処分を後輩に任せだが、後日、ウイルスを手に入れた謎のテロリスト達から、首相官邸に犯行予告が届く...
    そして、相次ぐ爆破事件。

    毒舌の女刑事・海谷と共にウイルスを探すが、やがて明らかとなる真実とは?

    最後まで、黒幕の正体はよく分かりませんが、最後、坂口の身を挺した驚愕の行動に、ハラハラドキドキします。

  • 藤堂比奈子シリーズの作家さん

    微生物学者の坂口が恩師から託された新型ウィルス。
    処分したと思われた矢先、そのウィルスを使った犯行予告が日本政府に届き…

    読み始めて「うわ~おもしろい~」
    でもって、なんか途中からいい感じのバディらしき毒舌女刑事やら、お助けマンが登場したりでわくわくする~

    んだけど…
    ラスト、なんか拍子抜け~
    え?そんな犯行計画?
    もっとどば~とぎょえ~となるかと思てたのだけど…。
    あらら~な結末なのよね…。

  • 特に今ウイルスで騒がれている世の中では、本当に怖い出来事だと思います。
    犯人の目的は分かりやすいものでしたが、そこに至るまではハラハラして面白かったです。

  • テンポが良くて読みやすい。
    ただ、サスペンスとしては、スリルはあるけど、雑な印象。
    主人公が高齢のせいか。
    もっと、吹っ切れた爺さんでもいいのに。

  • 元々パニック小説を好み、さらには感染症系はつい読んでしまうタイプなので、この作品は発売当初に買って、そのまま置いておいたもの。
    12月に購入した時はまさかこんなことになるとは思えず、しかもこのタイミングで読んだことをすごく後悔…
    定年退職をして特任教授となった坂口は、死んだ恩師の遺品の中から未知のウイルスの存在を知る。
    そのウイルスは感染力が強く、一度仮死状態に陥った後、その後自他構わず食いつくすと言う恐ろしいゾンビ・ウイルスだった。そのウイルスを他者に知られることなく、廃棄しようとした矢先、坂口の妻が死亡し、廃棄処分を部下に託したことから、坂口の人生が大きく変わる。
    廃棄したはずのウイルスを利用したテロ声明が、電波ジャックによって発表される。
    犯人の要求はとても雑。総理大臣の答えが間違っていれば、次から次へとウイルスをまき散らすと言うもの。
    しかし、問題は問題になっておらず、次々にテロが発生する。実際にゾンビ・ウイルスが撒かれる前に何とかウイルスを取り戻そうと奔走する坂口の様子が描かれる。
    正直、ウイルスによるパニックは起きないことは、前半で気づいてしまう。
    なので、坂口の独りよがりな様子が描かれているだけで、結局何が描きたかったのか、よく分からない内容だった。坂口の奥さんが突然亡くなるのも、何かの伏線かと思いきや、何でもなかったし。
    この作者の作品にはシリーズものが多いが、どうにも合わないものが多い。描きたいものがセンセーショナルな割には、内容が雑なイメージが拭えない。

  • 面白かった
    奥さんが亡くなったのは何かあるのかと思った
    コロナのこともあるからありえない話じゃない
    チャラが良かった

  • 若い女性と前期高齢者男性という組み合わせ
    父性云々を出してくるのがあざとくて少々萎えた
    バディ物かと思ったが
    互いがそれぞれに事件解決に動いている感
    ストーリーは軽快で、深刻さよりスピード感が上回る
    ケルベロスや白タク研修生という脇役が魅力的
    作中で言及されているのは貴志先生の作品か

  • 坂口先生、奥さんが亡くなってから分からないことだらけで手探りながらもちゃんと生活をしようとしてるのがいい。
    米を洗剤で洗う人って本当にいるんですよね。逆に凄いって思ってしまう。

    ウイルスのせいもしれない!ってなる度にかなり緊張した。

    チャラさんなかなかの運転技術をお持ちのようで。

    チャラさんが、自衛隊に息子さんが居なければどうなっていたか。
    偽物のゾンビウイルスだったとしてもばらまかれてすぐに偽物かどうか分かるわけでは無いからとんでもないパニックになっていたと考えたら本当に坂口先生凄い。

    坂口先生がシェルターで次男に仮死状態になった後の指示をしている時泣きそうになった。良い家族だ。

    チャラさん良い人。話し方も好き。

  • 内藤了さんの描く登場人物は、
    どこかほんわかしていて、品があって好きだ。
    比奈子ちゃん、坂口センセー。

    そして、グロとほんわかの対比ね。

    チャラよかった。どこかでまた会えるかな?

  • 悪魔のゾンビウイルスが紛失し、謎の爆破予告が。最後がバタバタであっけなく終わってしまった感があるので、もうちょいパニックさが欲しかったかも…。
    でも坂口特任教授をはじめ、海谷さんや、門番のケルベロス爺さんたちがいい味出してるので、またこのメンバーの続編も期待したい。


  • 微生物学者の坂口がある日発見した新型ウイルス。感染したラットは互いを獰猛にむさぼり喰い、死んでいった。後輩に処分を任せたが後日、ウイルスを手に入れたという謎の団体から首相官邸に犯行予告が届く。人質は、全国民。目的は何なのか?毒舌女刑事・海谷とウイルスを捜すが、都内では次々と爆破事件が発生し‥

  • 全国民を人質として、ゾンビ・ウイルスをばら撒くという謎の集団からの犯行予告!
    いやあ夢に出てくるほど結末知りたかった本は初めて!!何気ない会話にもキーワードがあって面白かった!

  • 新たに角川ホラー文庫でシリーズ化されるようなので再読。

    2度目でも面白かった!シリーズ化に期待!!

  • ウイルス研究所の職員がつくったゾンビウイルスをもとにテロ行為が発生。
    阻止すべく翻弄される同僚研究員と警察のお話。


    ウイルス系の話はしばらく遠慮。
    またよくある設定。

  • 定年退職後の特任教授が頑張るお話ですが
    科学者が禁忌に手を付けた物を残してくれたせいで
    謎の組織がウイルスを手に入れて、脅迫してきた?
    こりゃ大変だぁ~って思ったいたんですけどね。

    サスペンス仕立てってことで落着ですかね?

    融通のきかない門番のケルベロスが頼もしかった。
    タイ人のチャラが、言葉が勇敢でグッジョブです!
    コロナが再度猛威を奮い始めている中では、怖さ倍増でした。

  • あまり。面白くはなかったかな。
    タイトルからしてシリーズ化するのかなとも思ったけど、なさそう。

  • 亡き恩師が作ったゾンビウィルスが盗まれた。
    なんの目的か…

    なんかちょっとずつ中途半端な気がする…
    藤堂比奈子シリーズや堀北恵平シリーズが好きなので少し残念に思う

  • バイオハザードもの
    ちょっと症状にムリがある気がして私にはしっくり来なかったかも
    もう少し日常に潜む驚異みたいに感じられたらよかったのですが
    途中で登場する留学生のキャラもうーん。。

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著者プロフィール

長野県出身。長野県長野西高等学校卒。2014年、「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞。同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。16年、同シリーズがテレビ化される。以降、緻密な取材に基づく、大胆なストーリー展開が多くの読者を魅了する。著書に「憑依作家雨宮縁」シリーズ「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズ等多数。

「2025年 『火之神の奉り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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