- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344429260
感想・レビュー・書評
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いい加減な母親・カレンに捨てられた小学生の純矢は、親戚だという万知田歌子の家で暮らすことになる。そこには歌子の母・政江の他、太助と江口という2人の無職の男たちも居候しているという奇妙な家。おかしな家族との生活を経て、純矢は母親との関係を見つめ直す。
荒唐無稽な設定で、あまりにも濃いキャラクターたちに圧倒されながら読んでいたが、不思議と物語の言わんとするところは伝わってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年末年始のお供にする本が欲しいなと思い近所の本屋で購入。この本を読んでいる最中に年を越した。
意外と適当に生きても人って何とか生きていけるのかなとか、思った。
日常を描いているような書きっぷりなのに中々ぶっ飛んだ世界観。異世界に連れていかれた。読んでいて楽しかった
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著者プロフィール
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